文屋

文にまつわるお話。詩・小説・エッセイ・俳句・コピーライティングまで。そして音楽や映画のことも。京都から発信。

●暮れていく、2006。そして2007年には。

2006年12月30日 11時57分21秒 | 日録雑感


ことし一年、プログでおつきあいいただきありがとうございました。
この一年は、
とにかくブルックナーの音楽にあけくれました。
「死んでも忘れない」という言葉
きっと、ある音楽は、私の肉体が滅んでも
身体ではない、何かが記憶し
死んだ後にも、自分自身が思い出すようにも思える。

ブルックナーの後には

シベリウス
ヴォーン・ウイリアムス

の交響曲。

あとは、

チャイコフスキーの5番
ドボルザークの8番
ベートーベンの7番
シューマンの4番
シューベルトの5番

をよく聴いた。

いろいろな曲の素晴らしさを教えてくれたのは

ルドルフ・ケンペという指揮者であったように思う。

いま事務所に出社。

書店へ行って、中沢新一の「芸術人類学」という本を
買いにいく。

明くる、2007年には
久しぶりに
たまりにたまった作品を編集して
新詩集を出す予定。