ことし一年、プログでおつきあいいただきありがとうございました。
この一年は、
とにかくブルックナーの音楽にあけくれました。
「死んでも忘れない」という言葉
きっと、ある音楽は、私の肉体が滅んでも
身体ではない、何かが記憶し
死んだ後にも、自分自身が思い出すようにも思える。
ブルックナーの後には
シベリウス
ヴォーン・ウイリアムス
の交響曲。
あとは、
チャイコフスキーの5番
ドボルザークの8番
ベートーベンの7番
シューマンの4番
シューベルトの5番
をよく聴いた。
いろいろな曲の素晴らしさを教えてくれたのは
ルドルフ・ケンペという指揮者であったように思う。
いま事務所に出社。
書店へ行って、中沢新一の「芸術人類学」という本を
買いにいく。
明くる、2007年には
久しぶりに
たまりにたまった作品を編集して
新詩集を出す予定。