文屋

文にまつわるお話。詩・小説・エッセイ・俳句・コピーライティングまで。そして音楽や映画のことも。京都から発信。

●ガーシュインの「誰かが私を見つめている」をカラオケで

2005年02月12日 19時35分16秒 | 音楽

久しぶりにクラシックのCDを買う。

ずっとグールド一点張りだったけど思い立って、リヒテルの「平均律クラヴィーア」。
どこかのブログに、クールとかなんとか印象が書いてあったけど
とても流麗に湿っていて、どちらかといえば、ぬくい。

4枚組で、2700円だったけど、その横にあった日本盤は、6千いくらの値段。
どうなってんだろう。この値段の格差。

同時に

EMIの2枚組シリーズが、1050円で、さらに10%OFFとあるので
衝動買い。

●サン・サーンスのピアノ協奏曲集
●アンドレ・プレビン指揮のメシアンやプーランク

それから、多分これすでに持ってるけど、まあいいやで

●ワルター・ギーゼキングのドビュッシー

それから、異様に安かったので

クアドロマニアという企画もので

ジョージ・ガーシュインの自作自演を含む4枚組、1500円
を買う。

4枚目は、ジャズで、ガーシュインのオムニバスになっていて

ビリー・ホリデイと最後の最後の
チャーリー・パーカーの「エンブレイサブル・ユー」が胸にしみる。

最近、ガーシュインの「サムワン トー ウォッチ オーバー ミー」
=「誰かが私を見つめている」にいれあげている。

リドリー・スコット監督だったかで映画にも使われている。

名唱なのは、アン・バートン。
フランク・シナトラもいい。

それから演奏で好きのなは、ロイ・エルドリッチと
キース・ジャレットかな。

この曲、バースの部分も含めて、カラオケで歌えるかもしれない。
事務所でひとりのときに練習しよっと。

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2 コメント

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Unknown (Luckenwalde)
2005-02-20 16:58:54
こんにちは。はじめまして。京都在住の Luckenwalde と申します。



先日は、拙サイトへお寄りくださったようで、コメントありがとうございました。



先ほど、リンクをたどって、こちらのブログやホームページ等を拝見いたしました。京都からこういうものが発信されているとは…と、新鮮な驚きでした。



さてさて。



SOMEONE TO WATCH OVER ME ですが…。私は、どういうわけか、ドーン・アップショウの歌うCDを持っています。あるCD屋さんの閉店前セールで2年ほど前に入手したものですが、ときどき聴いています。ひょっとしてお持ちかもしれませんね(WPCS-5251だそうです)。



で、この曲のカラオケってあるのでしょうか?



#ちなみに、私の場合、カラオケというのは気恥ずかしくもあり、また面倒なので、譜面を手に入れてピアノの前で「弾き語りもどき」で終わってしまいますね。最近は、 Kander & Ebb の譜面をそれこそ十字屋で入手して、ボソボソと弾き歌いしています。



ともあれ、これからもよろしくお願いいたします。
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ドーン・アップショー (bunyahagi)
2005-02-20 22:26:55


ドーン・アップショーとは、驚きですね。

ぼくは、シュニトケだったか

ペンデレツキだったかの

「悲歌シンフォニー」という、CDでその名を知っています。



ソプラノでは、ずっと

R・シュトラウスの四つの最後の唄の

シュワルツコップが好きです。

指揮は、セルです。



それと、メゾ・ソプラノの

キャサリン・フェリアーのイギリス歌曲集のほの暗さ、好きです。



そちらで話題になっていました、

「苑生」という詩誌は、ぼくの手元にもあって、読んでいました。



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