リー・モーガン(Lee Morgan)
『Expoobident』(1960)
一点の曇りなし。
バラッドでも力強いラッパ。
デリカシーがあるのか無いのかと、言う向きもあるでしょうが、ありますぞ。
そんで、アップな曲ではスカッと横分け。
いや、間違った。
横分けの長さは無いから、スカッとアイパー。(嘘。本当は天パー。)
どうだ、コノヤロー。
と言った感じで、スカっとしますナ。
スカッ、スカッ、スカッ!!!
と言う、最高のジャズ・アルバムです。
買っときなはれ。
ぢゃ!
・・・。
・・・・・・。
・・・いや。
サスガにこれだけでは記事を終われん・・・。
と言うコトで若干の補足。
やはり1960年のリー・モーガンは絶好調なんデス。
当然このアルバムも、かなりの良い作品デス。
行けイケ系のモーガンの作品としては、相当にイイんぢゃないデスか?
しかも、勢いだけではなく、人工的でナイ甘みがあって、さらに、若干ですが尖った時代の空気(モード)も混じってまして、安物ではない黒糖の匂いがしまっせ。
版元のVee Jayレーベルは、アタシャ良くは知らんが、R&Bのレーベルだそうで、確かにそんな感じも、うっすらと漂う。
そんで、長尺の演奏が入っていないトコロも長所。
ジャズにしては珍しく、7曲で、32分弱というコトなので、一曲あたりのボリュームは控えめ。聴きやすい。
聴き手の事を考えていると思いマスね。
それにしても、このラッパの力強さ。
分かりやすいテーマに、ダラダラしない簡潔なソロ。
コレでスカッとしないヒトぁ、オカシイです。
そんなヒトぁ、人生を血圧からやり直した方が良いと思いますデスよ。
以上デス。(尻切れトンボ系・・・)
ぢゃ!
『Expoobident』(1960)
一点の曇りなし。
バラッドでも力強いラッパ。
デリカシーがあるのか無いのかと、言う向きもあるでしょうが、ありますぞ。
そんで、アップな曲ではスカッと横分け。
いや、間違った。
横分けの長さは無いから、スカッとアイパー。(嘘。本当は天パー。)
どうだ、コノヤロー。
と言った感じで、スカっとしますナ。
スカッ、スカッ、スカッ!!!
と言う、最高のジャズ・アルバムです。
買っときなはれ。
ぢゃ!
・・・。
・・・・・・。
・・・いや。
サスガにこれだけでは記事を終われん・・・。
と言うコトで若干の補足。
やはり1960年のリー・モーガンは絶好調なんデス。
当然このアルバムも、かなりの良い作品デス。
行けイケ系のモーガンの作品としては、相当にイイんぢゃないデスか?
しかも、勢いだけではなく、人工的でナイ甘みがあって、さらに、若干ですが尖った時代の空気(モード)も混じってまして、安物ではない黒糖の匂いがしまっせ。
版元のVee Jayレーベルは、アタシャ良くは知らんが、R&Bのレーベルだそうで、確かにそんな感じも、うっすらと漂う。
そんで、長尺の演奏が入っていないトコロも長所。
ジャズにしては珍しく、7曲で、32分弱というコトなので、一曲あたりのボリュームは控えめ。聴きやすい。
聴き手の事を考えていると思いマスね。
それにしても、このラッパの力強さ。
分かりやすいテーマに、ダラダラしない簡潔なソロ。
コレでスカッとしないヒトぁ、オカシイです。
そんなヒトぁ、人生を血圧からやり直した方が良いと思いますデスよ。
以上デス。(尻切れトンボ系・・・)
ぢゃ!
そう、60年から61年(一時引退前)にかけての彼は本当に凄いです。
この時期のジャズ・メッセンジャーズのスタジオ録音盤数枚と、Vee Jayに
録音した2枚のリーダー盤(「Here's」と「Expoobident」)あたりが、ワタシ的
には彼のベスト・プレイでしょうか。
仰る通り、このアルバムは1曲1曲の演奏時間が短く、モーガンのソロも
簡潔で無駄がないことは確かに美点なのですが、あまりの好調ぶりに、
せめてもう1コーラス吹いてくれないかと懇願したくなるのは私だけでしょうか。(^^ゞ
ワタシは、初めてリー・モーガンを聴くというヒトに勧めるアルバムは、このアルバムとか、ジャズ・メッセンジャーズの『The Big Beat』あたりがイイんではないかと実は思っているんです。もちろん、当ブログのタイトルの由来である『Lee Way』もイイんですけどね。
いずれにしろ、ここでのモーガン青年は絶好調ですね。最高と言う他ないです。
もうチョット吹いてくれ~と確かに言いたくなりマス!