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キャロル・キング(Carole King)
「Fantasy」(1973)
「キャロル・キングと言えば『Tapestry』だべ」、という図式があんまりにも定着している為、どうしても他のアルバムは影が薄いような気がしますが、ハッキリ言って(アタクシ如きの知る限りですが)、70年代前半のアルバムはどれも甲乙付け難いと思います。
「Tapestry」だけが飛び抜けて素晴らしいとは思いません。
ソコが、例えばイーグルスが「Hotel Californiaがヤッパり飛び抜けて素晴らしい」、になってしまうのとは違うトコロ。
しかし、曲の素晴らしさは、ホントにジワジワ来ます。全部イイ!!!
そしてサウンド面。
「シンガー・ソング・ライターのアルバムは曲だけを聴かせる素朴なサウンド」という印象を、ムカシむか~しのワタシは持っておりましたが、実はキャロル・キングとかJTとかは、サウンド自体がかな~り聴かせるモノになってますよね。
この「Fantasy」は意外にソウル色の濃い一面もあったりするし、なんとラテンもある。
曲が良くって、サウンドもカッコええと来たら、コリャ、飽きるわけアリマセンですね。
お気に入りの曲は「Directions」「Weekdays」あたりですが、先ほども書いた通り、全部イーデス、ホントにイーデス。
まぁ、ソウイウ事で一つヨロシクお願い致します。
「Fantasy」(1973)
「キャロル・キングと言えば『Tapestry』だべ」、という図式があんまりにも定着している為、どうしても他のアルバムは影が薄いような気がしますが、ハッキリ言って(アタクシ如きの知る限りですが)、70年代前半のアルバムはどれも甲乙付け難いと思います。
「Tapestry」だけが飛び抜けて素晴らしいとは思いません。
ソコが、例えばイーグルスが「Hotel Californiaがヤッパり飛び抜けて素晴らしい」、になってしまうのとは違うトコロ。
しかし、曲の素晴らしさは、ホントにジワジワ来ます。全部イイ!!!
そしてサウンド面。
「シンガー・ソング・ライターのアルバムは曲だけを聴かせる素朴なサウンド」という印象を、ムカシむか~しのワタシは持っておりましたが、実はキャロル・キングとかJTとかは、サウンド自体がかな~り聴かせるモノになってますよね。
この「Fantasy」は意外にソウル色の濃い一面もあったりするし、なんとラテンもある。
曲が良くって、サウンドもカッコええと来たら、コリャ、飽きるわけアリマセンですね。
お気に入りの曲は「Directions」「Weekdays」あたりですが、先ほども書いた通り、全部イーデス、ホントにイーデス。
まぁ、ソウイウ事で一つヨロシクお願い致します。
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