Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

丘っぴ越えた遠くさ鉛のツェッペリン号。

2009-06-22 23:29:39 | Rock / Pop
Led Zeppelin- Over The Hills And Far Away Music Video


タイトルがエエなぁ~。
「Over The Hills And Far Away」。
Hillが複数形だもんな。
ってぇコトは尾根幹線か?
つまり、曲のタイトルが意味するトコロは八王子ってコトか?
ィや、八王子じゃ、遠くないっスね。

学生の頃、この曲が好きで、ギターで音とって弾いてまスたね。
コレとか、「Celebration Day」とか、「Houses Of The Holy」とかね。
アタクシ、それほど人気曲じゃないのが好きだったンすね。

Led Zeppelin - Celebration Day


今、挙げた曲は大体そうですけど、それ以外でも、
ペイジのとっつぁんは、開放弦を活かしたリフ作りが巧かったっスよね。
ご存知「天国への階段」も開放を巧く活かしてるトコありますよね。
(「makes me wonder~」のあたりとかね)

開放って、アコギでも、ソリッドのエレクトリックでも、「響き」が強力なんスよね。
空気が倍に揺れますね。
きっと、開放であると同時に解放なんでしょう。
物理的にも違うと思いまス。

それにしても、ペイジのとっつぁんは、天才的なリフ屋でしたね。
ってか、ギターのリフ作りでは、このヒトの右に出るヒトは、
きっと、現れないと思います。

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6 コメント

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Unknown (きもけん)
2009-06-23 06:29:27
やっぱツェッペリンはいいな~
一番不作と言われた「プレゼンス」の「Tea for One」を最近聞きたくなりました!
返信する
驚きです! (bugalu)
2009-06-23 22:40:58
きもけんさん。

やっぱツェッペリンは良いでス!
ワタシ、ロック離れしていた時期でもZEPは聴いてました。

そして、知りませんでしたが、
『Presence』は不作と言われてたんでスか!
後追いのワタシには、傑作にしか聴こえませんが、
当時はそんな評価もあったんデスね?
驚きです!
返信する
Led Zeppelin の グルーヴ感 (ペイ爺)
2009-10-08 13:46:18
>タイトルがエエなぁ~。
>「Over The Hills And Far Away」。
>Hillが複数形だもんな。

全く同感ですっ!!!

特に音質の良い記録が多く残されている75年のステージで、セット・リストの3曲目、“Over The Hills And Far Away”、4曲目“In My Time Of Dying”が、Led ZeppelinのLIVEにおけるBest Performanceだとすら思っております(勿論、最初の日本公演も凄まじいのですが)。
Zepp独自のグルーヴ感を良く表していて、聴く度に快感としか言いようがありません。
79年8月4日のKnebworth の“Achilles Last Stand” もその疾走感がタマリマセン!
(編集時に特にギターの音の厚味を増したカタチでLed Zeppelin DVD に収録されています。)

数多いZeppelin の好きな曲の中でも最高に好きな曲の一つです。
返信する
Unknown (bugalu)
2009-10-08 21:47:19
あ。
ペイ爺さんの、ハンドルって、ペイジから採られてまス?

75年のZEP。

チョイと手を出してみたくなって来ましたよ。
“Over The Hills And Far Away”は、当時、重要なレパートリーの一つだったんでしょうか。
返信する
「ベイ爺さん」 (ペイ爺)
2009-10-09 11:32:31
>あ。ペイ爺さんの、ハンドルって、ペイジから採ら
>れてまス?
そーなんですよっ。
お気づき頂き、有難う御座います。
他で「ベイ爺さん」とか複数の人から呼ばれていて、内心、笑っていたんですが(笑)
多分文字が小さくて「ペ」が「ベ」に見えたんでしょうね(笑)

>チョイと手を出してみたくなって来ましたよ。
>“Over The Hills And Far Away”は、当時、重要な>レパートリーの一つだったんでしょうか。
そーなんですよ。
72年から79年のKnebworth 迄、ズーっと演奏していますね。
多分、Pageの最も好きな曲の一つなのでしょう。
聴いていても、気持ちイイけれど、演奏していても気持ち良かったのではないかしらん。

Improvisation のパートは、どの時期も素晴らしいのですが、75年の音源は、低音をキチンと録音したStereo Soundboards モノが多く、特にJohn Paul Jones のBass が如何にこの曲に、というかこの曲に限らずZeppelin のグルーヴ感の表出の中で重要な役割を果たしているのかが、良く分かって、しかも非常に快感なんです。
John Henry Bonham のDrum のタテ乗りの音像は言わずもがな、ですが。

初期の72年の“How the West Was Won”では、スタジオ録音と同様、Plantは高い声域で歌っていますが、すぐにキーを下げて歌うようになりますネ。“Black Dog” と同じパターン。
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75年のポチっと・・・。 (bugalu)
2009-10-10 07:40:42
ペイ爺さん。

思わず75年モノのサウンドボード録音モノをポチっとしちゃいました・・・。
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