Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

神技!!!

2009-07-04 09:29:59 | Latin Jazz
TITO PUENTE EN COLOMBIA


本当は今日の記事はFania All Starsの筈だったのですが、この映像を見つけましてね。

あまりの凄さに、今日はコッチをアップする事にしました。
80年頃と思われるティト・プエンテ(Tito Puente)師匠の映像です。

兎に角、凄いです。
凄まじい切れ味。

やはり、プエンテ師匠は20世紀最高の打楽器奏者だと思います。

ワタシは、プエンテ師匠を生で聴いたのは、2回だけ。
当然、晩年の演奏でしたので、往年のキレはありませんでした。
ウイリー・ナガサキ氏が、「ここ1~2年で、急速に衰えられた・・・」
と仰っていた、その1~2年の演奏しか生で聴けなかったコトが
非常に残念です。

CDで全盛時の演奏は幾らでも聴けますが、やはり生は違いますからね。
プエンテ師匠とパタート師匠のコンビは、ぜひとも生で聴きたかった・・・。

まぁ、とにかく、プエンテ師匠はキレ味です。
圧倒的キレ味です。
神技としか言いようがありません。

にほんブログ村 音楽ブログへにほんブログ村

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 幸せなソバカス顔とオレンジ... | トップ | フォークを換えて速くなった? »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すっ、スゲエ。。。 (わらしべ長者)
2009-07-04 15:59:32
久しぶりに、脳天にカミナリ落ちた衝撃でした。
全く知りませんでした。

今からCDショップに探しに行くくらいの衝撃

感想が「まいった。」の一言。。。
返信する
是非聴いてみて下さい。 (bugalu)
2009-07-05 11:57:58
わらしべ長者さん。

プエンテ師匠は、「ティンバレスの王様」とか、
「ティンバレスの神様」とか言われるヒトなんでス。

幅広い音楽性で、多作なので、何を聴けば良いか迷うかもしれませんが、是非聴いてみて下さい。

プレイヤーとしての凄さと言うコトだけなら、
『Puente In Percussion』、
総合的には『Dance Mania』が、一般的にオススメされる作品だと思います。
特に後者は、マンボの超傑作として名高いデす。
返信する
Unknown (こばひろ)
2009-08-21 13:57:20
語彙が少なくて恥ずかしいのですが、
この音楽があればもうお祭りって感じですね。
いやー、おもしろい。
返信する
Unknown (bugalu)
2009-08-21 17:19:35
こばひろさん。

そういう訳で、ダンス・ミュージックなんス。
返信する

コメントを投稿

Latin Jazz」カテゴリの最新記事