実は中学生の時からツツイストでした。
特に好きなのは『脱走と追跡のサンバ』(1971)と『夢の木坂分岐点』(1987)なんですが、当然、七瀬三部作も大好きです。
で、七瀬三部作だと『七瀬ふたたび』(1975)が、やっぱり一番デス。
そんな訳で、今日から始まるNHKでの、ドラマ版(←何度目でしょう?)、見てぇな~。でも、20時スタートじゃキビシイな~。
ついでに言うと、この手は、ガッカリする可能性も結構高いですね。
(当方の過剰な思い入れの所為ですが。)
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幻魔シリーズは一個もちゃんと完結してないのではナイでしょうかね?
ワタシも平井氏のは、もう読まないです。
そりゃ、党首がそこまで言うなら、読みませんともっ。
読んだんですよ、ずーっと。。。
収集が付かないなぁと思ったら突然終了ってさ、
たしか20巻くらいだったと思うのですが。
ものすごく頭にきてそれ以来彼の本は一切読んでません。ええ読むものですか。
と、当時の怒りを思い出したのでココに書いておきますわ(笑)
仰る通り、筒井康隆の場合、所謂「SF」的な作品は、意外に少ないですよね。
「乗越駅の刑罰」・・・。
「走る取的」「懲戒の部屋」とか、あり得ない、悪夢のようなヤツ、思い出しました。
いかがわしいとか、胡散臭い、と言えば、平井和正氏の「言霊」云々・・・。
僕も高校時代にツツイはひと通り読みました。
特に好きなのは俗物図鑑とか、短編ですが乗り越し駅の刑罰とか……SFというよりはドタバタスラップスティック作家として、認識してましたです。
怖いもの見たさみたいな感覚、なんとなくわかります。
古本屋の100円コーナーで買いあさった作家は、みんなそんな感じというか、独特のいかがわしさをかもし出してましたね。
すでに挙げられている作家のほかにも、平井和正、半村良……。
懐かしい名前が続々と・・・。
ワタシの場合、この他には、栗本薫とか。平井和正とか。(敬称略)
タカチホ先生のは、ワタシ、読まなかったなぁ~。まさか、自転車関連で読むようになるとは、当時、想像だにしてませんでした。
筒井康隆、豊田有恒、小松左京、眉村卓、高千穂遙
ショートショートでは星新一
名前忘れたけど清水なんとか(笑)、光瀬龍って人もいたかな
(※敬称略)
結構乱読してました。
ちなみに初めて読んだSF小説は小松左京の「見えないものの影」ってタイトルだったかな。
中学では授業中に読んでて先生に本取り上げられそうになった事もあったし。。
う~~ん懐かしい(笑)
昭和40~50年代のニッポンのSF小説って、なんか独特の「怖いもの見たさ」みたいな感覚があるように思います。七瀬三部作もまさにそんな感じでした。mayuさんは、他にはどのようなものを読まれていたのでしょう?
筒井康隆氏にはNHKを揶揄した「公共伏魔殿」なんてのもありましたね。
高校?中学?
そのあたり日本のSF小説にハマっていろいろ読みました。
これもその中の1冊
テレビ版では多岐川裕美さんのを覚えてます。
それもNHKでしたよねー。
NHKはこの話好きなのかしら?(笑)