松岡直也
「Emerald」(1997)
これはですね。
ニッポンのラテンジャズ史上において燦然と輝く名盤ですよ。
松岡大師匠と言えば、1950年代から活動を始め、70年代末から90年代に於いては、ラテンフュージョンを切り拓いた方として、既にして歴史上の人物ですが、この、アルバムではですね、正統派ラテンジャズの松岡大師匠を聴いて下さい。
鼻血が出ます。
(鼻血が出ないヒトは、どこかが故障していますので、出るまで聴いて下さい。収録時間は1時間16分を超えますが、ダイジョウブです。)
えぇ、コマカイ説明はヤメときます。
ここでは大師匠は、アコースティック・ピアノのプレイに終始します。
大師匠以外も電気楽器はほとんど聴こえません。松岡グループやウィシングのような、イカしたアレンジメントもありません。
要するに、もっかい言っときますが、本格的な正統派のラテンジャズです。しかも、かなりへヴィなラテンジャズっす。
そんでもって、全員がプレイヤーとしての力量だけで勝負してましてですね(ジャズだからアッタリ前ジャン。は、すいません。)、コレが本当に凄まじいプレイの連続です。松岡御大も、この時点で60歳だったとはとても思えない、スケールのデカ過ぎる、スリリングなソロを、ブチカマシまくってくれてます。はっきり言ってバケモノです。
ちなみに、このアルバム、曲の数では9曲が収録されていますが、なんと4曲が10分を超える長尺演奏となっています。そんだけ全員が熱くプレイしているって事ですね。
松岡直也と、この大師匠が育てた、日本のラテン・プレイヤーのレベルの高さを、とにかく聴いて頂きたい。
こんなスゴイ音楽家が、トーキョーに居るんですよ。
今まで知らなかったヒトは覚えて下さい。
「マツオカナオヤ」ですよ!!!
「Emerald」(1997)
これはですね。
ニッポンのラテンジャズ史上において燦然と輝く名盤ですよ。
松岡大師匠と言えば、1950年代から活動を始め、70年代末から90年代に於いては、ラテンフュージョンを切り拓いた方として、既にして歴史上の人物ですが、この、アルバムではですね、正統派ラテンジャズの松岡大師匠を聴いて下さい。
鼻血が出ます。
(鼻血が出ないヒトは、どこかが故障していますので、出るまで聴いて下さい。収録時間は1時間16分を超えますが、ダイジョウブです。)
えぇ、コマカイ説明はヤメときます。
ここでは大師匠は、アコースティック・ピアノのプレイに終始します。
大師匠以外も電気楽器はほとんど聴こえません。松岡グループやウィシングのような、イカしたアレンジメントもありません。
要するに、もっかい言っときますが、本格的な正統派のラテンジャズです。しかも、かなりへヴィなラテンジャズっす。
そんでもって、全員がプレイヤーとしての力量だけで勝負してましてですね(ジャズだからアッタリ前ジャン。は、すいません。)、コレが本当に凄まじいプレイの連続です。松岡御大も、この時点で60歳だったとはとても思えない、スケールのデカ過ぎる、スリリングなソロを、ブチカマシまくってくれてます。はっきり言ってバケモノです。
ちなみに、このアルバム、曲の数では9曲が収録されていますが、なんと4曲が10分を超える長尺演奏となっています。そんだけ全員が熱くプレイしているって事ですね。
松岡直也と、この大師匠が育てた、日本のラテン・プレイヤーのレベルの高さを、とにかく聴いて頂きたい。
こんなスゴイ音楽家が、トーキョーに居るんですよ。
今まで知らなかったヒトは覚えて下さい。
「マツオカナオヤ」ですよ!!!
コメント、失礼致します。
松岡直也さんのこのラテン・ジャズ作品は、是非聴いてみたいですね。
10分を越える曲があるとの事で、素晴らしく灼熱の演奏を期待してしまいます。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
このアルバムあたりだと、凝ったアレンジはありませんし、曲の長さから考えても、テーマメロディより、アドリブソロ部分の比重が大きいのが分かると思います。そういうことで、ピアニスト松岡を堪能できると思いますよ。他のプレイヤー陣もハッキリ言って、オールスターズの様相を呈している豪華さです。ヘヴィに熱いです。