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ジェイムス・テイラー(James Taylor)
『Walking Man』(1974)
オトナの聴く音楽としては、ジェイムス・テイラーって、最高にイイ趣味だと思うんですが、どうッスか?
シンプル過ぎず、難し過ぎず。
穏やか過ぎず、激し過ぎず。
そんで、歌詞には深みがアルと。
だから、何十年でも聴いて行ける、そういう音楽だと思います。
反対意見のある方は、ソコで挙手願います。(見えませんが。)
このアルバムは、74年の作品で、サウンド的には完全に洗練された、フォーキーAOR。全編にアコースティック・ギターが鳴っていますが、ストリングスやホーンや、パーカッションでの味付けも施されていて、ヘタすると、人工着色料的音楽になりかねないサウンドです。ある意味、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の『The Pretender』(1976)みたいなトコがあって、あれはアレで良い作品ですが、でも、もっとシンプルなアレンジや演奏にした方が曲が活きたような気もする訳で、と、まぁ、そんな観点から言うと、コチラ、『Walking Man』は、アソコまでは豪華にしてないからなのか、何度でも繰り返し聴きたい音楽になっています。ゲップは出ない。
ま、長い曲がナイってのもアルんですけど、行き過ぎないセンスってのが、やっぱりコノ人にはあるのではナイかと思います。
持ち味の一つであるファンキー風味も、しっかり活かされていますし、ココロに沁みる系もいつも通り素晴らしく、本当に良いアルバムだと思いますデス。ハイ。
↓試聴されたし。
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『Walking Man』(1974)
オトナの聴く音楽としては、ジェイムス・テイラーって、最高にイイ趣味だと思うんですが、どうッスか?
シンプル過ぎず、難し過ぎず。
穏やか過ぎず、激し過ぎず。
そんで、歌詞には深みがアルと。
だから、何十年でも聴いて行ける、そういう音楽だと思います。
反対意見のある方は、ソコで挙手願います。(見えませんが。)
このアルバムは、74年の作品で、サウンド的には完全に洗練された、フォーキーAOR。全編にアコースティック・ギターが鳴っていますが、ストリングスやホーンや、パーカッションでの味付けも施されていて、ヘタすると、人工着色料的音楽になりかねないサウンドです。ある意味、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の『The Pretender』(1976)みたいなトコがあって、あれはアレで良い作品ですが、でも、もっとシンプルなアレンジや演奏にした方が曲が活きたような気もする訳で、と、まぁ、そんな観点から言うと、コチラ、『Walking Man』は、アソコまでは豪華にしてないからなのか、何度でも繰り返し聴きたい音楽になっています。ゲップは出ない。
ま、長い曲がナイってのもアルんですけど、行き過ぎないセンスってのが、やっぱりコノ人にはあるのではナイかと思います。
持ち味の一つであるファンキー風味も、しっかり活かされていますし、ココロに沁みる系もいつも通り素晴らしく、本当に良いアルバムだと思いますデス。ハイ。
↓試聴されたし。
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