風張峠、柳沢峠。
いずれも、20km超の登り。
ダラダラ長距離系の峠は、
体力と忍耐力のナイ、
ワタシのようなヤカラには、
大層、コタエました。
ンな訳で、出来れば行ってみようと考えていた、
笹子峠は、体力的な理由で断念しました。
従いまして、本日は、峠ふたっつデス、でした。
一応、風張峠の写真、載せておきまス。標高、1140M。
久しぶりの風張峠は、相変わらず、モーターバイクがケタタマしくて、
ちょっとイヤになってしまいました。
(柳沢峠の方も、オートバイは多かったでス)
スコンと600mほど下って、久しぶりの奥多摩湖。
相変わらず、緑色っス。
んで、ココを左折。
そして、始まる苦行の27km。
延々と続く27kmでした。
急勾配は無いのデスが、とにかく長い。
少しずつ、スタミナがなくなり、
アシの在庫がハケて行き、
気がつくと、10%程度と思われる勾配で、
ファイナル・ロー。
(ちなみに、トリプルなので、30-25!)
ロードバイクで行けば、もう少しラクなのでしょうかね?
とは言え、気分はサイコーな峠道でしたね。
標高が上がると共に、空気は涼しくなります。
1000mあたりからは、GWみたいな爽快な感じ。
夏はやっぱり峠デスな~。(冬でも行きますが。)
ちなみに、丹波山村の中心部を過ぎると、
ソコカラの17kmは、落合という集落
(というにも、あまりに小規模)の、
数カ所を除き自販機すらアリマセンでした。
行ってみようと思われる方には、
丹波山で準備を整えるコトをオススメします。
(コンビニは無いと思いますが、道の駅があります。)
んで、「柳沢峠まで12km」と書いてあるトコロから
9kmほどで、峠のてっぺんに着きました。
標高、1472M。
ワタシ史上、標高的には最高到達点ですが、
最後はかなりアッケナイ感じでした。
てっぺんでは、三鷹から来られたという、
TREK 1.5の方と、少しおハナシしつつ、
15分程度休みまして、ほんで、塩山へ下りました。
塩山への下りは、かなり飛ばせますね。
アタシャ、今日は小径車なので、
せいせい50km/hでヤメておきましたが、
ロードなら70km/hはフツーに出せるのでは?
へぇ。
そんで、前述の通り、ヘタレましたので、
塩山から、車中のヒトとなり、帰って来ました。
今日の感想:
やはり登坂にブルホーンは適してナイと思いました。
理由は、ハンドルを引付けられないから、デス。
足腰のチカラを最大限に利用する為には、
ハンドルを引付けて上半身を固定する必要があると思いますが、
ブルホーンでは、ハンドルをシッカリと引付けられないので、
上半身をガッチリと固定するコトが出来ません。
・・・やっぱ、ドロハンに交換か?
【2009/8/22の走行記録】
自転車:7号車(KHS F20-RC)
走行距離:92.77km
平均速度:17.3km/h
最高速度:53.6km/h
消費カロリー:3547kcal(30% Fat)
平均心拍数:144
最高心拍数:185
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