行って来ました。
日焼けの為の日サロ峠。
嘘。
本当はヒサリ峠。
漢字で書くと「尺里峠」。
ええトコロでした。
モチロン、輪行でしたサ。
向ケ丘遊園駅から小田急線に乗車。
平日は空いてるからラクチンです。
一時間程で新松田に到着。
「新松田」という駅名からは、
どうしても「新加勢大周」を思い出しますね。
ぇえ、そうデス。
松田聖子が事務所とモメる訳ですよ。
で、独立した松田聖子に対抗して、
事務所側は新人を「新松田聖子」としてデビューさせ、
シバラクすると、ソヤツは「坂本三世2世」となるのでアリマス。
ぇえ。そういう架空の騒動を3秒で捏造しまして、
ほんで、山に向いましょう。
その後の坂本三世2世の行く末を考えながら、
ホンノちょっとだけ国道246号を走ったら山に入ります。
あっと言う間に山の中です。
お馴染み、峠道の風景です。
そうだ、言い忘れてました。
本日も、鉄の小径車でス。
ティアグラと105のミックスになってから、
最初の走行ですが、とても快適でス。
驚いた事に、この道、
こんなに狭いのに大型車が走行します。
でも、交通量は、極めて少ないデス。
和田峠よりも少ない感じ。
距離と勾配は、大したコトはなく、
全然、スパルタンな峠ではありません。
風景も良いですし、晴れた日に来たら、
最高に気分のエエ峠だと思います。
(今日は曇ってました。)
さて、この峠道の最大の見所。
九十九折り99連発。
この写真から見えるレイヤーだけで、三層ありますね。
上にも下にもまだまだアリマスが、
本当は、何層の九十九折りなんでしょうね。
そうこうしている内に、ココさ到着。
山北町立川村小学校高松分校。
神奈川県で唯一の「分校」だそうです。
んで、もう少々登りますと、
山道の十字路みたいなトコさ出まして、
こんなのが立ってます。
標高550M、って書いてますが、
標高(しべたか)というヒトのM度が550、
という意味でしょうか?
で、オレのM度はどの程度なのか、
ゴードンさんにはゼッタイに負けるなぁ、
とか考えながら、この十字路から、
唯一、登りになっている方向へ向かいます。
3分ほどで、ダートになっちまいました。
どうやら、このコースは違うようです。
んで、さっきの十字路に戻り、
念の為、写真を撮っておきます。
したっけ、どうやらココが尺里峠らしいのです。
非常に分かりにくいですね。
「第六天」と書いてますが、コレも良く分かりません。
そこからは、ドベ~っと下ります。
するってぇと、こんな長閑風景に出くわします。
虫沢というトコロだそうですが、
名前の通り、虫がタクサン飛んでましたね。
本日は、青春真っ盛りのトンボの皆さんを、
掻き分け掻き分け、遠慮なく進みます。
この写真のあたりは「寄(やどりき)」という地名だそうですが、
しっかし、このあたりの地名は難読なヤツが多いですね。
自転車乗りには有名な「名古木(ながぬき)」とかも近くですね。
んで、ヤドリキ郵便局のトコロから、今度は林道に入ります。
見ての通り、フツーに峠道。
トコロガ、これが短い。
ちょっとだけ登ると、ゴルフ場の脇を通る道になります。
んで、そのゴルフ場の横あたりが「中山峠」らしいのデスが、
どこが頂上なのかサッパリ分かりませんでした。
んなモンだから、写真なんか撮ってません。
アシカによろしく。(←悪しからず、の間違い)
で、ニョロっと下ると、秦野市街が一望(でもないか)出来ます。
あとは、市街に戻り、メシを食うべ。
・・・しかし残念ながら、目当ての店は、
水・金曜はランチ休業だそうです。
仕方がねぇから、あとは246号をジョリジョリと進み、
伊勢原あたりでテキトーにメシを済ませ、
んで、大和まで進み、中央林間で電車に乗り、
アバヨ県央、とか言いながら、輪行で帰って来ました。
ちなみに、この立ち食い蕎麦屋、
21年前に寄った事を思い出しました。
大学の入学式の帰りの事なんですが、
雪が降ってましてね。
んで、4月でしたから、桜も咲いてて、
雪と桜が揃いブミという不思議な日でしたが、
あ、そんなエピソードは要らない?
へぇ。
それでは、今日はこのヘンで。
【2009/8/19の走行記録】
自転車:7号車(KHS F20-RC)
走行距離:66.10km
平均速度:18.0km/h
最高速度:52.9km/h
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