Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

薬師丸サンの声にスッカリ負けました。

2007-03-11 21:56:49 | 日本のロック・ポップス
薬師丸ひろ子
『古今集』(1984)

ハッキリ言いまして、と言うか、もう既に言いまくってマスが、ワタシは、全く持って原田知世派な訳でありますから、ってか、イキナリ何の話だ、音楽だったら、知世サンと薬師丸サンでは、相手にならんではナイか、つまり、音楽、薬師丸サン、もうやってないジャン、などと言う気も致しますが、しかし、でも、このアルバムは、ワタシ、ず~っと聴きたくて聴きたくて、でも、ず~っと放ってきてたアルバムなんですね。大体、あの頃の薬師丸サンって、若手でありながら圧倒的最高品種って感じの存在だったような気がするんでして、つまり、その、金が掛かってる、ってか、そんなイヤラシイ話じゃなくって、最高のスタッフを揃えて、最高の作品を作る、みたいな、そんな雰囲気があったんじゃないかと思ってタンですワ。(角川映画は、一部を除きそんな最高でもねぇ気はしますが。)

と、そんな思い込みもあって、しかもタイトルが『古今集』で、このジャケットですからね。絶対に悪い訳がナイ、と、滅茶苦茶な期待をもって、でもしかし聴かずに20年。そんな期待を持っていて20年放置って、アンタ阿呆か、と思わず自分を褒めたくも成増が、いやモトイ、なりますデスが、で、いよいよ買いました。

で、感想。

このジャケット写真の、薬師丸サンの周りの空気の透明感。
キレイでしょ?

コレ、そのまま、薬師丸サンの声の透明感ね。

もぉ、兎に角、モノすンごい、美しい声が聴けます。

曲とかアレンジとかは、ハッキリ言ってどうでもイイって気になりますね。
そんだけ、声が美しい。

アレンジは、まぁ、気品を持ちつつ当時としては新しいという、かなりバランスの良いサウンドだと思います。
が、まぁ、今の耳で聴けば少々古くはなっていますが、そんでも、普遍的な、飽きない系統の音だとは思います。

んでも、まぁ、そんな事はどんでもイイくらいに、声が素晴らしい。

念のために書いておきますが、作家陣もスゴいデスよ。
竹内まりや、南佳孝、大貫妙子、松本隆、大瀧詠一などなど。

まぁ、でも、そんな事はとうでもよくなるんデス。
そんくらい、声が美しい。

もちろん曲も素晴らしいデスよ。

「元気を出して」とか「すこしだけ やさしく」とか。

まぁ、でもやっぱ声ですね。

と言うコトなんで、透明で美しい声の音楽を聴きたかったら、是非『古今集』って事で如何でしょうか。

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3月10日はガチョ~ンと自転車で取り敢えず。

2007-03-11 21:24:34 | 自転車 / メンテナンス記録
音楽ブログから一転、本日より勝手に「なんでもブログ」になります。
そんで成増になります。

が、ホントはなれません。成増には。

だって。

・・・人間だもの。

恐縮デス。

で、なんのコッチャですが、本日は自転車です。
分からんヒトには全く分からん専門用語が出て来ます。
恐縮デス。
まぁ、でも、音楽ブログであっても、ラテン用語なんて、分からんヒトには全く分からんから一緒か。

で、いきなり、ですが、昨日のハナシです。
恐縮デス。

では。

昨日いよいよ、3号、すなわちJAMIS/ VENTURA ELITEのセッティングを少々変更。

BBからサドルまでの距離を660mmから640mmに。
かつ、ハンドルを20mmのスペーサー1個分下げました。

そんで、取り敢えずと思って、乗ってみた。

走行距離:72.89km
平均速度:21.9km/h
最高速度:51.6km/h
積算距離:480.9km

で、乗った感想ですが、サドルを下げたのは良いと思われマス。
ナニシロ、ワタシは紛う方なく短足でありますのでね。
(身長168cmの場合、股下76cmなければ短足だそうですが、ワタシは確固として股下74cmであります。しかも確固として甘めの査定で74cmです。)
という事でエガった、エガった。

そんで、ハンドルも下げましたが、どうなんでしょうね。
72km走った感想としては、「背中と肩が凝った」。
まだまだ、ワタシには無理って事か?
それとも、四の五の言わずに走って慣れろって事なのか?
神の味噌汁。
モトイ、神のみぞ知る。

まぁ、暫くはこのセッティングで走ってみます。

さて、本日のコース。

まずは、鶴見溝ノ口線を溝ノ口方面へ、ドベ~っと走り、そのまま生田方面へ行くかと見せかけておいて、だが、信号待ちで気が変わり、思わずズバっと左折し、よく分からない道を「分からな~い」などと言いながら(ホントは言わない)、気が付くと山を越え(あのヘンは丘陵地帯なので、こういう地形にはコト欠かない)、長尾橋に出たと思ったら、あとは府中街道を府中に向かって突撃し、そのまま稲城日野線で、うぉりゃ~っと、ゆっくり坂を上り、そしたら連光寺坂上で、ピナレロに抜かれ、仕方がないから、桜ヶ丘公園をしょぼ~く抜けて、いよいよワタシも尾根幹デビューかと胸を高鳴らせたところ、あっさりと道を間違い、一旦逆方向に向かうも、そこはサスガにワタシも馬鹿ではないので(どっちかと言うと阿呆です)、5秒後には気が付き、サクッと引き返し、いよいよ尾根幹に突入し、しかし、コレがその南多摩尾根幹線道路なのかどうか、よう分からんまま走っていると、なんだか不要に広い中央分離帯に気が付き、まぁ、コレがそうなんでしょうと判断し、そしたら判断した瞬間にルックに抜かれ、だがしかし抜かれるのには慣れているので、そんなコトは気にも留めず、それよりも、アップダウンの多いこのコース、初心者のワタシには体力的に後半どうなのヨと、そっちの方の心配を当然ながらしていたら、ようやく南大沢って事なので、取り敢えず、コンビニでジャムパンを買って、速攻で食って、しかし、通りがかりのヒトに、「それ、ミラーですか?」と、我がベルのメトロに付いているフリップミラーが珍しかったのか、そう訊かれた訳なんですが、まぁ、そういう訳なんですよ。

で、今日はココまでと観念し、今度は多摩ニュータウン通りというヤツで、ひたすら府中方面を目指し、ほとんど下りの楽~なコースなので、路面のよろしくない部分にだけ気をつけつつ突ッ走ってたら、コノ道がいつの間にか鎌倉街道に変身しやがってたりして、まぁ、そんなで関戸橋を越え、多摩サイを一旦いい調子で遡上し、例の中央道の先のサイクリングロードが途切れている所で、2分限定で休憩し、さぁ、イヨイヨ、疲れたから帰るか、と思って漕ぎ出した瞬間に、アゲンストの激風と悟り、もう、帰るのイヤになったんスが、そこで、おぉ、ジェイミスが走っているではありませんか、つまり、コーダ・スポーツ、更に、つまり、今日は家で留守番をしている我が1号のコーダ・スポーツと色も同じ、ってぇコトは年式も多分一緒の2006年型、で、なんだか嬉しくなって、だがしかし挨拶などせず、速攻で抜き去り(こっちはロードなんで)、あとはゼイゼイ言ったりしてたら、またしても、ルックに抜かれ(年季の入ったルックだった)、やっぱどうせ抜かれるならルックだよなぁ、などと思いもせず、多摩水道橋あたりまで来た結果、もう、強風がひどいので多摩サイは降りようと決心し、世田谷通りから野川をポタポタ流し、あとは、まぁ、適当にパンチ(佐藤)のふるさとまで戻ってきたのでアリマスね。

あぁ、疲れた。

ぢゃ。
コメント (2)
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路線変更のお知らせ、ン、なに?

2007-03-11 21:05:48 | その他
てぇへん恐縮デスが、音楽に限らず、ナンでもカンでもこのブログに書く事に致しました。
音楽ブログだったンですが、え~、雑多になりマス。
恐縮デス。
コメント
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