2006年
中公文庫
☆☆
以前、この方の作品を読んで面白かった記憶があり、手に取ってみた。
本当は、ハードカバーの本を今現在は読んでいるのだが、
ちょっとお出かけするのにハードカバーはじゃまなので、
この本を持って出かけた。
すると、おもしろい!
読みふけってしまって電車を乗り過ごす勢いだ。
結局、一日で読み終わってしまった、面白い本はあっという間に終わるのでもったいない。
そして、この作品であるが、
萩尾春海は、部屋探しをしているときに西村麗子という人物と出会い、
ルームシェアをすることになった。
ところが、4ヶ月立ったころ折半にするはずの家賃が麗子から振り込まれない。
そして、その麗子が部屋に戻ってこない、さらに麗子の母親に連絡するも
連絡がつかないでいた、
そこで麗子の祖父母の家と言うところに連絡をすると
そこには、”ちがう西村麗子”が居た。
そこで、麗子の部屋にある電話で再ダイヤルを利用して電話をすると
松下という男性が出た。
西村麗子と名乗っていた人物は、この松下の内縁の妻で由紀と言う名前だった。
さらに、本物の西村麗子と会い話をすると、ニセ麗子は青柳麻美で麗子の実の母親だとう
しかし、麻美は何者かに殺害されていた。
春海は麻美がほんとうはどんな人物だったのか知りたくなり
大学の先輩である工藤謙介と共に謎を解こうとするが・・・
第三部あたりで、大体の謎は解けてきたが
どう落としどころをつけるかが楽しみだった。
よもつひらさか 今邑 彩
中公文庫
☆☆
以前、この方の作品を読んで面白かった記憶があり、手に取ってみた。
本当は、ハードカバーの本を今現在は読んでいるのだが、
ちょっとお出かけするのにハードカバーはじゃまなので、
この本を持って出かけた。
すると、おもしろい!
読みふけってしまって電車を乗り過ごす勢いだ。
結局、一日で読み終わってしまった、面白い本はあっという間に終わるのでもったいない。
そして、この作品であるが、
萩尾春海は、部屋探しをしているときに西村麗子という人物と出会い、
ルームシェアをすることになった。
ところが、4ヶ月立ったころ折半にするはずの家賃が麗子から振り込まれない。
そして、その麗子が部屋に戻ってこない、さらに麗子の母親に連絡するも
連絡がつかないでいた、
そこで麗子の祖父母の家と言うところに連絡をすると
そこには、”ちがう西村麗子”が居た。
そこで、麗子の部屋にある電話で再ダイヤルを利用して電話をすると
松下という男性が出た。
西村麗子と名乗っていた人物は、この松下の内縁の妻で由紀と言う名前だった。
さらに、本物の西村麗子と会い話をすると、ニセ麗子は青柳麻美で麗子の実の母親だとう
しかし、麻美は何者かに殺害されていた。
春海は麻美がほんとうはどんな人物だったのか知りたくなり
大学の先輩である工藤謙介と共に謎を解こうとするが・・・
第三部あたりで、大体の謎は解けてきたが
どう落としどころをつけるかが楽しみだった。
よもつひらさか 今邑 彩
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