ぶーくん読書録

今まで読んできた本について、いろいろ書いてみる。
ほとんど、ネタバレ!!

生首に聞いてみろ  法月 綸太郎

2010年09月17日 | 小説-日本-
2007年
角川文庫



まず、基本的に著者名と作品中の人物(今回は探偵役)の名前が一緒というところが
好きではない。
とくに、本のカバーとかに、著者の写真がついているとうんざりする。
本文中と作家は別と思っても、写真がちらつく。


そして、今回の作品であるが
有名彫刻家が病死したが、彫刻家が死の間際まで自分の娘をモデルにして
作品を作成していたが、その作品にはあるメッセージが込められていた。

536ページのうち、半分がだらだらと進んでいるとうイメージ。

彫刻家の娘が殺害され事件が発生するまで
半分も使用している。

事件の謎も、とちゅうでだいたい読めてきて
半分のページを割いて、伏線はっていても
まったく、意外性もない。

謎解きも、淡々と後日談としているところが、ちょっとつまらなかった。



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4 コメント

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500ページ以上もあって・・・ (ぶー)
2010-09-18 20:23:52
半分がだらだらのミステリーなんて、
つらいね~。
自分の力で読めてしまうのは
つまらないですよね・・・。

今の私の本もどうやらそのタイプ。
お互い、やられてしまいましたね・・・。
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ぶーさんへ (ぶーくん)
2010-09-18 23:49:27
なんか、好みに合わない本を読んじゃうと
損した気分になります・・・
途中でやめようかなと思ったのですが、
やっぱりもったいないし、
もしかすると、この先は面白いかも!!
と、自分に言い聞かせて読んでました。
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Unknown (ぶー)
2010-09-19 02:22:17
>もしかすると、この先は面白いかも!!
と、自分に言い聞かせて読んでました。

私も今、その状態なのですが、
「でもやっぱりだめだった・・・」に終わりそうな気配です。(笑)
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ぶーさんへ (ぶーくん)
2010-09-19 20:27:20
ははは!!
そうそう!
面白い本は、初めから面白い要素がありますよね。
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