2009年
角川書店
☆☆
バチカンの神父、ロベルトと平賀が活躍する第2弾である。
結構、シリーズものって1作目が良かったのに・・って言うのがあると思うが、
私はこの2作目の方がより好きです。
前回は、ほとんど活躍がなかったロベルトですが、
古文書の解読という技術を生かしての謎の究明と弁論能力に感動する。
今回の奇跡は
アフリカの架空の都市ソフマ共和国の教会からの申請であった。
それは、数々の予言詩と予言の絵画を描いていた神父が亡くなったが、
その神父の死体が腐敗しないとのことだった。
二人が現地に到着した日、
敬虔なクリスチャンであった女性ジャーナリストが
土着の呪術的宗教の生贄とされた死体が発見され
さらには、
亡くなった神父の予言詩にはロベルトの死がそして予言の絵画にはロベルトの姿が描かれていた。
予言詩の解明をロベルトが腐敗しない死体の謎を平賀が究明していく、
ロベルトの出生の秘密なども語られて
あっという間に、読み終わってしまった。
角川書店
☆☆
バチカンの神父、ロベルトと平賀が活躍する第2弾である。
結構、シリーズものって1作目が良かったのに・・って言うのがあると思うが、
私はこの2作目の方がより好きです。
前回は、ほとんど活躍がなかったロベルトですが、
古文書の解読という技術を生かしての謎の究明と弁論能力に感動する。
今回の奇跡は
アフリカの架空の都市ソフマ共和国の教会からの申請であった。
それは、数々の予言詩と予言の絵画を描いていた神父が亡くなったが、
その神父の死体が腐敗しないとのことだった。
二人が現地に到着した日、
敬虔なクリスチャンであった女性ジャーナリストが
土着の呪術的宗教の生贄とされた死体が発見され
さらには、
亡くなった神父の予言詩にはロベルトの死がそして予言の絵画にはロベルトの姿が描かれていた。
予言詩の解明をロベルトが腐敗しない死体の謎を平賀が究明していく、
ロベルトの出生の秘密なども語られて
あっという間に、読み終わってしまった。
そういえばレイディーガガのドレスは一部腐敗していたんですよね・・・。生肉だし・・・。
そして、バチカンとしては
そうやすやすと奇跡を承認しないということなんですね。
藤木稟さんの本の好きなところは、
いろんな方面の雑学を取り入れることができるということです(*^_^*)
レディーガガのアレですよねw
燻製だったら黴るけど腐敗はしないかもですよね・・