2000年
幻冬舎文庫
☆☆
扉の著者のことばで、「日本でも誰かグリーンマイルみたいのやればいいのにね」と、書いてあった。
なるほど、厚みも、巻数もグリーンマイルのようです。
両親が離婚して、練は祖父の家に妹の千華子は母親に引き取られているが、
年に一度もと家族が一つになる。
練の父親は考古学者で中央アメリカの遺跡に派遣されていた、
この地に、3人がやってきたのだが、
ヘリコプターで遺跡に向かう途中
突然起こったクーデターに巻き込まれる事になる。
本の中で、父親を賢、母親を千鶴子と名前で書かれていることが、
この家族が一つではないというのをありありと表現している様に思う。
一冊が、短いので
山場にくると、ぷつんと終わってしまう。
うまいもんだ。
上と外〈1〉素晴らしき休日 (幻冬舎文庫)
幻冬舎文庫
☆☆
扉の著者のことばで、「日本でも誰かグリーンマイルみたいのやればいいのにね」と、書いてあった。
なるほど、厚みも、巻数もグリーンマイルのようです。
両親が離婚して、練は祖父の家に妹の千華子は母親に引き取られているが、
年に一度もと家族が一つになる。
練の父親は考古学者で中央アメリカの遺跡に派遣されていた、
この地に、3人がやってきたのだが、
ヘリコプターで遺跡に向かう途中
突然起こったクーデターに巻き込まれる事になる。
本の中で、父親を賢、母親を千鶴子と名前で書かれていることが、
この家族が一つではないというのをありありと表現している様に思う。
一冊が、短いので
山場にくると、ぷつんと終わってしまう。
うまいもんだ。
上と外〈1〉素晴らしき休日 (幻冬舎文庫)
私も次を読まなくっちゃ。
1で止まってしまっています。
URL ありがとうございました。
やっとコメを入れることが出来ました。
いいところで終わるようになってますよ(笑)