ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

母のベッド

2019年07月17日 | Weblog
実家の母が布団の上げ下ろしにくたびれたから
ベッドが欲しい!
一人じゃ選べないから一緒に選んで!と言うので選びに行って来た。
実家は団地で狭い。
ベッドを置こうとしてる部屋は四畳半だ。
四畳半と言う事は1辺が2メートル70センチくらい。
4辺のうち2辺はふすま。
壁の所にはタンスが2本と鏡台が置いてある。
押し入れを犠牲にするか
出入り口を犠牲にするかして
ベッドを置かなくてはならない。
私の提案としては
収納付きのベッドにして
置いてあるタンスを1本減らし
ふすまへのはみ出しを極力抑えたいのだが
母は出入り口を犠牲にしていいと言う。
ネットで大体大きさをみて
新聞紙を貼り合わせて
実物大の型紙を作り
置いてみた。
母が欲しいと言ったベッドの長さは2メートル20センチ
それをふすまに沿って置くと
50センチ空くはずなのだが
どう見ても40センチそこそこ
団地サイズと言う物なのか?
母は通れればいいから
ココに置く!と言うのだが
もう少し短いのを探す事にした。
枕元の棚と照明を無しにすると
2メートルになる。
すると大分出入りしやすい。
母も納得したので
じゃぁ実物を見に行こう~とニトリへ。
さっき選んだのを見ると
安っぽくて嫌だ!と言い出した。
やっぱり棚と照明が欲しい。
ベッドの下の収納もいっぱいあるのがいい。
豪華にいろいろついている奴を欲しがった。
広い所に置くなら
気に入ったのにすればいいけど
狭い所に置くんだし
タンス捨てないなら収納なくていいでしょう~なのだが
収納付きを買って
のちのちタンスを処分させればいいと考えた。
ただ収納付きにすると
高さが高くなってしまう。
そこはマットで調整するとしても
なるべく低いほうがいい。
母の身長は縮み
背中も曲がり140センチほどになっている。
マットを含めた高さが50センチを目指して
長さもなるべく短くで探し
見つけたのがこれ

引き出しもあって
ちょびっとだけど棚もある。
サイズは

こんな感じ。
色も茶色い方をチョイス。
ベッドマットは薄い13センチにすると
高さもちょうどいい感じ。
枕元に照明が無いけど
それは後でスタンドを付けてあげるから!と納得させた。
ところが
支払いカウンターに行くと
「今在庫を切らしてて、8月の半ばのお届けになってしまうんですけどどうなさいますか?
早い納期のお品を選び直しますか?」と言われガーン
選び直す気力が無いから
「いいです8月まで待ちます」でお届けは8月17日になった(^_^;)
納入までの日にちがあるから
タンスの中とか押し入れの中とか
部屋を整理して
レイアウトを考えてみよう。
何かいい方法があるかも。
本当は
介護ベッドのリースでいいじゃん。と思うのだけど
介護とかリースってのが嫌みたいだ。
年寄り心ってやつ?(^_^;)

コメントを投稿