暁のファンファーレツアーファイナル＠zepp tokyo

台風８号接近の中
目指せお台場！
Ｚｅｐｐ Ｔｏｋｙｏ！
暁のファンファーレツアーファイナル！

日光のオバ友ちゃんは
帰りの電車が止まる最悪の状況を考えて
泣く泣く断念！
予報は深夜～朝にかけて関東最接近だったもんね。
どう考えても帰宅時間モロ被りだった。
ところが
雨男を返上した山さんの
返上ぷりは本物で
この台風接近の予報を覆して
家に帰りつくまでほぼ雨に濡れ無し！
家まであと500メートルってとこで
降られたけどライブで掻いた汗ほども濡れなかったよ！

入場時間になり
フロアが人で埋まっていく。
カメラが入ってるから
スペシャとかでやるかな～って
言われてカメラを探すんだけど
私には見えない。
どこ？どこ？
あそこ！あそこ！としばらく続き
やっとカメラ発見
心が綺麗な人しか見えないカメラなのかと思ったよ(^_^;)

そしたらライブ中盤で
暁ツアーのＤＶＤ発売の発表があった。
2階席だから映ってることは事は無いだろうな(笑)

暗くなって時間ちょうど位にライブは始まった。

SE
叙情的で風が吹く寒いロシアの大地みたいな音楽
まさに映画「光の音色」の
リヤカーひいて歩いてる景色が似合いそう。
SEと言うより
物語のエピローグ
よく映画とかで
最初に最後の場面が流れて
回顧しながら映画が始まるような
そんな感じ。
途中で収穫祭みたいなカーニバルがあって
最後にまたヒューって風が吹いて
風が寝静まって
月光へ繋がって行く。
青い光の中にメンバー登場
旅を始めよう
どこへ
連れて行ってくれるのか
ワクワクだ。

シェイク
オーオ・オーオー♪
オーオ・オーオー♪のコーラスが
癖になる(笑)
アップテンポでウオーミングアップにGood!

涙がこぼれたら
この曲を聴くと
昔の友達に会ったみたいな気持ちになる(笑)
スネて後ろを向いてる若者に
大人になるってまんざらでもないよ！って
言ってあげたくなる曲

メンバーはみんな黒い服
山さんはブラウスで他はTシャツ
栄純はロックなTシャツとメンバーに言われて
胸に書いてある文字を読み上げてたけど
遠くから見ている限り
松のほうがロックなTシャツに見えた。
でも舟さんが一番オシャレに見える。
スタイルの問題か？(笑)

ライトはサービスのし過ぎで
ステージから時々メンバーを消し去った。
光の中に溶けてしまって
メンバーの影さえ見えない(T_T)
ちょっと残念だった。

タソカゲ
光の射すほうへと高くあげられた山さんの手が
まっすぐに伸びて
その手について行きたくなった！

コワレモノ
ノリノリダンスタイム(笑)
フリースタイルで踊れる曲！
よろけているように見えたかもしれないけど
ノリノリダンスだよ。


エンドレスイマジン
ハモニカ～～！
ブルース・ハーブって言うんだっけ？
センスが無いと格好よく吹けない楽器
山さん格好良かった！
ぶるーすだった！

舞姫
久しぶりにライブで聞いた気がする。
そうでもないのかな？
これぞ和ロックな曲！
はらリ舞う桜と～♪のところは
ステージの袖から
石川さゆりが出てきそうな妖艶な感じがした(笑)
山さんの天城越えとかも聞いてみたいわ！

ブランクページ
ラ・ラ・ララララ～♪とみんなで合唱
やっぱりこの曲すき！
でもね。
この声が届くようには歌えたんだけど
空高く響き渡れ・・も歌い続けていくからも
見守っておくれよも
歌えなかった
全部この声が届くように・・・と歌った犯人です(^_^;)

皆の声を聴かせてくれ～！
盛り上がってるか～！
Ｚｅｐｐ～！
ＴＯＫＹＯ！
イェ～～～～～～イ！
山さんの声が会場を煽る。
でも何故か
いつもバネを利かすように
膝をくの字に曲げて中腰の
獲物を狙う野獣の体勢(笑)
何を狙っている？

飛行機雲
山さんもギターを持って
前の３人が暴れまわることも無くマイク前に立っていると
シルエットが違うバンドみたいに見えた(笑)
優しい曲だね。

ホログラフ
山さんの声がスイート！
こんな声で耳元で囁かれたら
お小遣いあげちゃうよ(笑)

バトルイマ
山さんの「歌ってくれー」コールを受けて
みんな大合唱
イマ！って叫ばないといけないし
手も上げなきゃいけないし
結構忙しい・・
２個同時に出来ないタイプ
どっちもズレルけど
気にしない～～～～(笑)

栄純はギターのネックを立てて弾いたり
くるくる回ったり忙しい。
そしてギターをかき鳴らして
上を見上げてニコッと笑う姿が
何故だか堀内孝雄に見えた。
サンキュー！とか言い出しそうだったもん(笑)

この辺で
舟さんの「髪食った」からMCが始まる。
暗かったから、髪の長さから考えて
栄純が言ってるのかと思ったら
舟さんだった。
栄純が「えっ何？何？」って聞き返して
何か問答があって
舟さんが栄純に向かって
「髪の毛長いから気を付けたほうがいいよ」って
ちょっとツンな言い方をした(笑)
MCが変な方向へ行く予感まんまんで
期待していたら
東京に帰ってくると訛りが消えるって話になり
前が郡山ライブで思いっきり訛ってたから
余計に消えた感じがするのかも・・ってことらしいんだけどね(笑)
打ち上げでボーリング大会した時
栄純の知り合い(小学校の同級生）がボーリング場の店員さんで
二人の会話が訛りすぎてて
舟さんにはチンプンカンプンだったそうだ。
そして同県民なのに
わからない振りをした松を裏切り者と言っていた(笑)
松は何故か「時間がね」言い出し
時間と訛りは関係ないだろう・・と笑いがおきた。
栄純と友達の距離感で話についていけなかっただけと言い直す。
そして
最近は訛りがすっかり消えた発言をして
開場から「ナイ！ナイ！」と手振り付きの
気持ちいい突込みをもらっていた(笑)
でも昔なじみの地方のライブハウスに行くと
訛りが消えて淋しいと言われることが増えたそうだ。
昔は通訳が必要レベルだったのね？(笑)
山さんは茨城に居た頃は訛っていなかったんだって
山さんいわく茨城南は訛ってないらしい。
都会に簡単に行ける距離ってことで
舟さんに
カーディガン着て「金曜日だー東京行こう」とかしてたんでしょ！
と言われて
山さんも「まぁね。表参道とかね」って言ってたけど
あれ?竹下通りだったか？まぁどっちも似合わないけどね(笑)
それに何故カーディガン？
舟さんの思う都会の学生の象徴なのかしら？(^_^;)
そんなこんなで
山さんは東京に出てきてメンバーに会って
訛るようになったそうだ(^_^;)
舟さんも訛りがうつったと昔言ってたよね。
・・ってことは訛りの元凶は残り二人か・・・(笑)
と話が進み
舟さんが「ファイナルのMCで話すことじゃないな・・
俺がいけなかった」と言いだしっぺ反省！
いやいや！それでいいんです！
それがバクホンなんだから(笑)
でもMCで聞くメンバーの声って意外と似ていて
近くで見ている人はわかるんだろうけど
口元が見えないくらい遠くで見ている私は
誰が誰だかわからない時がある。
松は話すとき立ち上がるからわかりやすいんだけどね(笑)

戦う君よ
ビリーバーズ


シンメトリーで
本編ラスト
前だけを見つめて
希望だけ詰め込んだ曲
奥の奥の奥まで光が差し込んでくる。

ありがとう～とメンバー退場

いつものように手拍子が
メンバーの再登場を待つ。

メンバー登場
結構時間があったから
お着替えでもしてるのかと思ったけど
全員同じ服で登場(笑)

サナギ
アンコールはしんみり優しくスタート

松のお知らせがあります！で
マニアックヘブンのお知らせ
福岡と東京
東京はクリスマス！
クリスマスは
マニアックすぎるだろう(笑)
行く気満々だけどね！

幻日
山さんのフラメンコ手拍子
背筋を伸ばして
肩の上でパンパン
真似しようとしたんだけど
リズム感無いから
何か微妙になってしまった(^_^;)

無限の荒野
この曲がかかると
パーーーンと
何か放たれる感じがする。
リズムとか関係なしに
メンバーと一緒に楽しむ！
あおって
あおられて
ステージと会場が一体になった。
グルグル回ってバターになっちゃう
ちびくろサンボのトラの気分
みんなトロトロに溶けていた(笑)
3人ドラム前に集まって
ラストに向かってジャーーーーーン！

ありがとーとメンバー退場
みんなは手拍子を繰り返して
Ｗアンコを待つ。
客電つかないから・・来る！
　
来た～～～～～～ヽ(^o^)丿

Ｗアンコで
シンフォニア！
手拍子・・手拍子
ジャンプ・・ジャンプ
手拍子・・手拍子
ジャンプ・・ジャンプ
頑張ったよ～～～～！！

最後の最後で舟さんのベースが客席にダイブ
みんなにいい子いい子されて
ラストのジャーンに間に合うように
ステージに戻ってきた。
舟さんのみんなを信じて
ギターを旅に出した心意気に
男を感じたよ！

・・て言うかアルバム曲全部＋８曲の
スペシャルなセトリに
バクホンの男気を感じないわけがない！
ヘロヘロのヨロヨロ栄純の姿に
深々とお辞儀をする舟さんに
真っ直ぐに客席を見渡す山さんに
ありがとーと叫ぶ松に
心意気を感じました！

ありがとう！


セットリスト
月光
シェイク
涙がこぼれたら
タソカゲ
コワレモノ
白夜
エンドレスイマジン
舞姫
ブランクページ
甦る陽
飛行機雲
ホログラフ
バトルイマ
コバルトブルー
戦う君よ
ビリーバーズ
シンメトリー

サナギ
幻日
無限の荒野

シンフォニア

全21曲
バクホン史上一番曲数多いんじゃまいか？