THE SUN ALSO RISES vol.97@横浜FADに行って来た。
山さん目当てだったけど
ロストエイジの五味さん、もの凄く素敵だった。
気持ちいいんだけど
どこか心を引っ掻く声。
生きにくい選択をしてしまう人を
たしなめるわけでも励ますわけでもなく
孤独をやり過ごす間一緒にいてくれる感じの歌だった。
ライブが始まる前
FADのスタッフの人に
ここには霊がいると言わたそうで
怖い話は苦手でビビってると
しきりに霊を気にしていた。
ギターの6弦の調子が悪く
チューニングが上手くいかないのは霊のせいらしい(笑)
ギターのカポが大好きな亡くなった先輩ミュージシャンからもらった物で
その先輩の霊がここに乗ってるかも・・とまで言っていた。
奈良出身だそうでイントネーションが関西で
それがまったり感をアップしていた。
五味さんも山さんと同じ40歳
渋いのアイテムを手に入れる年代だ。
見た目は渋さを感じるけど心は少年だった。
それって最高だよね(笑)
最後の曲は
皆で手拍子をしようと
「ネバーランド」
奈良にあるライブハウスを思って作った曲だそうだ。
曲の進行を
AメローBメロー間奏ーAメロ・・・うんぬんと説明が有り
Cメロは手拍子止めて
Cメロが終わったら手拍子フェードインと
難易度の高い要求があった(笑)
手拍子しながらちょっとドキドキだったけど
無事成功で達成感!
山さんは
白い太番手のポケットTシャツに紺のテーパードチノパンツ
紺のナイキのスニーカー
爽やか系男子だった。
水筒から暖かい飲み物をすすりながら
あーっと発するジジ臭さを披露(笑)
FAD店長に呼んでくれてありがとうと挨拶して
ライブが始まった。
曲の順番は覚えて無いんだけど
多分
コンクリートに咲いた花から。
実は順番どころか何の曲をやったのかも
ハッキリしていない。
だってネットで検索しても出てこないんだもん!
覚えているのは
コンクリートに咲いた花
ゆりかご
絆
今日君と
15才
木蘭の涙
満月の夕
後は頭を叩いても振っても出てこない(^_^;)
山田節満載で
ネバリっこく
心に貼りついてくる。
今日は
一段と粘っていた(笑)
と言っても
山さんソロは
数年前の代官山しか見ていない。
でも絶対に粘りが増していた気がする。
途中果てなき冒険者の配信とリリックビデオの公開の話が出て
山さん作曲松歌詞で
会社帰りとかに聞いてほしい
すげえいい曲ですとなったので
もしかしてやっちゃう?と期待したのだが
バンドで披露してない曲をソロでやるのは
道義に反してるからとやらなかった。
そりゃそうだ!
でも宣伝したかったから言いましたとニコリ。
15才は
山さんのお父さんが亡くなった時の山さんの年齢で
その時の気持ちをつじあやのちゃんと作った曲と言っていた。
歌い始めたのだけど
ギターのキーが違っていたようでやり直しが入る。
五味さんの霊発言から
全て霊のせいになった。
霊から苦情が来るに違いない(笑)
曲を聞きながら
山さんもいつかそう遠くない日にお父さんの年齢を超える時が来るんだろうな~と思い
その時はどんな曲が出来るんだろうと考えてしまった。
満月の夕べは
やっぱり台風19号の被災を受けての選曲だったと思う。
ブラフマンのアコーステックバージョンのカバーと言ってたけど
力強くて
山さんの思いの全てが宿った歌だった。
ギターをかき鳴らし歌う姿は
琵琶法師の語りべのようだった。
・・・琵琶法師の語り部なんて聞いたことないんだけど・・イメージね。
山さんの実家は
茨城だけど台風の大きな被害からは免れたそうだ。
でも那珂川の氾濫で北茨城?北水戸インターチェンジ?あたりから
水戸市内の方まで7.5mくらいの高さまで浸水して
何かできる事は無いかと
ライトハウスの稲葉さんに何度もメールを送って
「大丈夫だから落ち着け」と言われたと言っていた。
山さんはしきりに人間力と言うか
人とのつながりの面白さ大切さを口にしていた。
21年間音楽をやってきたけど
自分はバックホーンしかなくて
バックホーンが全てだった。
今でもダメなやつだけど
音楽をやって無かったらもっとダメ人間になっていたと思う。
音楽仲間やスタッフいろんな人たちと出会えた事が宝物になってる。
音楽→自分→人間
もちろん自分は人間だから
音楽→自分(人間)
あれ?あれ?と着地点を見失っていたけど
音楽と自分以外に興味の無かった山さんが
人間に興味を持った事は素晴らしい事だ!
音楽は色んな潤滑剤になる。
人と人を繋いだり
人と孤独を繋いだり
自分と心を繋ぐ事もある。
40歳には40歳の
50歳には50歳のオーラみたいなのが
自然と付くと思っているけど
音楽と歳をとって行きたいと言っていた。
それを楽しみにしていると笑った山さんが印象に残った。
だけどこれは脳内補正されている
私の中での山さんの言葉で
リアルな言葉は全然違っていたと思うのであしからず(^_^;)
独断と偏見の脳内補正だから。
五味さんと山さんと
素敵な時間が過ごせたことに感謝。
ありがとう!
追記:頭を振ってたら1曲思い出した。
喜納昌吉さんの「花」
川は流れてどこどこ行くの~~~~♪
山さん目当てだったけど
ロストエイジの五味さん、もの凄く素敵だった。
気持ちいいんだけど
どこか心を引っ掻く声。
生きにくい選択をしてしまう人を
たしなめるわけでも励ますわけでもなく
孤独をやり過ごす間一緒にいてくれる感じの歌だった。
ライブが始まる前
FADのスタッフの人に
ここには霊がいると言わたそうで
怖い話は苦手でビビってると
しきりに霊を気にしていた。
ギターの6弦の調子が悪く
チューニングが上手くいかないのは霊のせいらしい(笑)
ギターのカポが大好きな亡くなった先輩ミュージシャンからもらった物で
その先輩の霊がここに乗ってるかも・・とまで言っていた。
奈良出身だそうでイントネーションが関西で
それがまったり感をアップしていた。
五味さんも山さんと同じ40歳
渋いのアイテムを手に入れる年代だ。
見た目は渋さを感じるけど心は少年だった。
それって最高だよね(笑)
最後の曲は
皆で手拍子をしようと
「ネバーランド」
奈良にあるライブハウスを思って作った曲だそうだ。
曲の進行を
AメローBメロー間奏ーAメロ・・・うんぬんと説明が有り
Cメロは手拍子止めて
Cメロが終わったら手拍子フェードインと
難易度の高い要求があった(笑)
手拍子しながらちょっとドキドキだったけど
無事成功で達成感!
山さんは
白い太番手のポケットTシャツに紺のテーパードチノパンツ
紺のナイキのスニーカー
爽やか系男子だった。
水筒から暖かい飲み物をすすりながら
あーっと発するジジ臭さを披露(笑)
FAD店長に呼んでくれてありがとうと挨拶して
ライブが始まった。
曲の順番は覚えて無いんだけど
多分
コンクリートに咲いた花から。
実は順番どころか何の曲をやったのかも
ハッキリしていない。
だってネットで検索しても出てこないんだもん!
覚えているのは
コンクリートに咲いた花
ゆりかご
絆
今日君と
15才
木蘭の涙
満月の夕
後は頭を叩いても振っても出てこない(^_^;)
山田節満載で
ネバリっこく
心に貼りついてくる。
今日は
一段と粘っていた(笑)
と言っても
山さんソロは
数年前の代官山しか見ていない。
でも絶対に粘りが増していた気がする。
途中果てなき冒険者の配信とリリックビデオの公開の話が出て
山さん作曲松歌詞で
会社帰りとかに聞いてほしい
すげえいい曲ですとなったので
もしかしてやっちゃう?と期待したのだが
バンドで披露してない曲をソロでやるのは
道義に反してるからとやらなかった。
そりゃそうだ!
でも宣伝したかったから言いましたとニコリ。
15才は
山さんのお父さんが亡くなった時の山さんの年齢で
その時の気持ちをつじあやのちゃんと作った曲と言っていた。
歌い始めたのだけど
ギターのキーが違っていたようでやり直しが入る。
五味さんの霊発言から
全て霊のせいになった。
霊から苦情が来るに違いない(笑)
曲を聞きながら
山さんもいつかそう遠くない日にお父さんの年齢を超える時が来るんだろうな~と思い
その時はどんな曲が出来るんだろうと考えてしまった。
満月の夕べは
やっぱり台風19号の被災を受けての選曲だったと思う。
ブラフマンのアコーステックバージョンのカバーと言ってたけど
力強くて
山さんの思いの全てが宿った歌だった。
ギターをかき鳴らし歌う姿は
琵琶法師の語りべのようだった。
・・・琵琶法師の語り部なんて聞いたことないんだけど・・イメージね。
山さんの実家は
茨城だけど台風の大きな被害からは免れたそうだ。
でも那珂川の氾濫で北茨城?北水戸インターチェンジ?あたりから
水戸市内の方まで7.5mくらいの高さまで浸水して
何かできる事は無いかと
ライトハウスの稲葉さんに何度もメールを送って
「大丈夫だから落ち着け」と言われたと言っていた。
山さんはしきりに人間力と言うか
人とのつながりの面白さ大切さを口にしていた。
21年間音楽をやってきたけど
自分はバックホーンしかなくて
バックホーンが全てだった。
今でもダメなやつだけど
音楽をやって無かったらもっとダメ人間になっていたと思う。
音楽仲間やスタッフいろんな人たちと出会えた事が宝物になってる。
音楽→自分→人間
もちろん自分は人間だから
音楽→自分(人間)
あれ?あれ?と着地点を見失っていたけど
音楽と自分以外に興味の無かった山さんが
人間に興味を持った事は素晴らしい事だ!
音楽は色んな潤滑剤になる。
人と人を繋いだり
人と孤独を繋いだり
自分と心を繋ぐ事もある。
40歳には40歳の
50歳には50歳のオーラみたいなのが
自然と付くと思っているけど
音楽と歳をとって行きたいと言っていた。
それを楽しみにしていると笑った山さんが印象に残った。
だけどこれは脳内補正されている
私の中での山さんの言葉で
リアルな言葉は全然違っていたと思うのであしからず(^_^;)
独断と偏見の脳内補正だから。
五味さんと山さんと
素敵な時間が過ごせたことに感謝。
ありがとう!
追記:頭を振ってたら1曲思い出した。
喜納昌吉さんの「花」
川は流れてどこどこ行くの~~~~♪