ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

ピアノの基準はラの音♪

2018年04月02日 | 
映画を観に行って
上映時間まで少し時間があったから
本屋さんで時間つぶし。
読めるようになっているファッション誌を
片っ端からパラパラ
最近お気に入りの雑誌は

ララビギン
ボーイズライクで
ちょっと切り口が面白い。
小さいサイズなので持ち運びにもいい。
買おうかな~と思ったので
深くは読まないでパラ見。
他になんか面白そうなのないかな~~とウロウロしていたら
「羊と鋼の森」という本が
目立つところに平積みされていた。
2016年本屋大賞受賞とあり
ハードカバーに文庫本
漫画にもなっていた。
そして
映画化もされるようだ。
だから平積みでコーナーがあるんだろう。
文庫本を手に取り
冒頭部分を読んでみる。
文体は読みやすかった。
状況や気持ちを例える表現が
自分に気持ちよかった。
ピアノの調律師を目指す青年の話だ。
小説の方がいいんだろうけど
もう何年も小説を読んでいない。
すっかりと漫画に慣れ親しんでいる私なので
買うなら漫画かな~~と
漫画を手に取ると「上巻」となっていた。
周りを見渡しても下巻が無い。
まだ発売されていないようだ。
待たなくちゃいけないんだ。
じゃぁ本で読んだほうがいいかな・・。
という事で
自分の為に買うのはどんくらいぶりだろう?の
文庫本を買う事にした。

そして最初に買おうと思っていた
ララビギンの事はすっかり忘れていた。
こっちはまたの機会ね。
覚えていたらの話だけど・・(笑)
本はあっという間に読めてしまった。
たんたんと進んでいくし
まどろっこしい展開もない。
登場人物も少ない。
久しぶりに読むのに丁度いい本だったかもしれない。
映画では主人公の青年を
山﨑賢人がやるようだ。
確かにこんな感じの人物が似合いそうだ。
観に行かなくちゃだな。
久々に小説を読んだけど
漫画じゃなくて小説もいいかも・・・。
老眼鏡・・新調しようかな~~1.5から2.0に(笑)