ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

音痴

2010年06月29日 | Weblog
バイオリニストは音痴じゃなれない。
・・・と言う話を聞いた。
バイオリンにはフレッドがないから
自分の耳で音を判断して,
自分で音階を作らなくてはならないそうだ。
この辺・・と弦を押さえた指が正しい音を鳴らしているのか?
その判断を自分の耳で出来ないと
音痴なバイオリンになってしまう。
音痴の人は鼻歌や声に出さず頭の中でひっそり歌う歌も音痴だそうで
バイオリンにもそれが反映されてしまうらしい(笑)
一音一音丁寧に弾けば
音痴な人でもそれなりに正確な音を鳴らすことは出来る。
しかしバイオリンは歌うように楽器と人が一体化して弾くもので
バイオリンが歌い始めるとたちまちに
音痴なバイオリンになってしまうそうだ。
ピアノは鍵盤の固定された音階なので
正確な鍵盤をたたけば音痴でも音痴でなくても同じ音が出る。
半音上がるもキチンと上がってくれる。
フレッドの無い弦楽器は
音階が無限にあり
そのチョイスは自分の耳に掛かっている。
この話を聞いたとき「なるほど~」と思ったのだが
自分で説明しようとすると
訳が分からなくなってきた;^_^A
まぁ分った事は
音痴だし
音楽センスの欠片も無い私がバイオリンを弾いたら
さぞかし音痴なバイオリンになると言うことだ(笑)
絶対音感ゲームというのがあったのでやってみた→ポチッ!
見事に1問も当たらない(TдT)
とりあえず全部ソに聞こえた(笑)