ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

「KYOーMEI」ライブ~裸足の夜明け~

2008年06月08日 | 音楽

行って来たよ~~~~!
バックホーン武道館ライブ
「KYOーMEIライブ」裸足の夜明け
武道館が人・人・人で埋まっていた。
まぁライブなんだから当たり前なんだけどね(笑)
4時くらいに着いて物販に並んだ。
物販の列は門のところまで続いていた。
すげぇぞーバックホーン!
武道館限定ドクロTとタオル・缶バッチを購入。
久しぶりにグッズ買ったわ(笑)
開場の時間までバク友さんたちと談笑。
懐かしい顔にもいっぱいあえた。
楽しいひと時ヽ(^O^)ノ
そんな時にちょいと訛りのある人が
数人で話している声が聞こえてきた。
耳をダンボにしていると
団体でバスをあつらえてきたらしい。
武道館前の駐車場には大型バスが2台止まっていた。
これで来たのか?すげぇ~ヽ(´∀`)ノ
ビックリだったので声をかけてみた。
栄純の地元の須賀川から有志を募り40名ほどで来たそうだ。
栄純を子供の頃から知っている
おばちゃんたちもいっぱい居るそうだ。
栄純愛されてるね(笑)
もう1台のバスは福島の音楽番組主催で募ったバスだった。
バックホーンは福島ありきのバンドなんだね(笑)
会場に入る。
光舟さん側のAブロック・・・・いい席じゃん!
ここからならメンバーが全員バッチリ見える(@@)
ステージ下には何人ものカメラマンが待機
この光景だけでも今日のライブが凄いんだぞ!と言っていた。
武道館の3階席まで全部埋まっている。
とにかくスゲェ~~~~~~~~~~~~!
何の前触れも無く暗転SEが流れ始めた。
メンバー登場!
栄純は緑のシャツに黒ズボン(松田さんいわく中華料理屋みたいだそうだ)
山田くんは黒いTシャツ(モナリザみたいな顔プリント)に黒ズボン
松田さんは白いTシャツ(何か書いてあったハズ?)
光舟さんは白T(海の絵みたいなプリント)にジーンズ(穴あき)
・・・・武道館だからもっと凄い格好で出てくると思ってたのに・・・(笑)
1曲目は「覚醒」だった。
ステージ後方に松明では無いんだけど
ボーッと炎が噴出すノズルが何本も並び
何だかカッコイイぞ!とワクワク感をあおった。
何曲か続いて
松田さんのMC
武道館でライブが出来る事の喜びを語っていた。
”10年前栄純に声を掛けられて「やるっぺ」と簡単なノリで始めて
この武道館のステージに立つとは思っていなかった。
栄純ありがとうね”
”この武道館には古くからバックホーンを知ってる人も
最近知った人もいろいろいると思うけど
そんなの関係なく俺らもみんなも同じように楽しんでいきましょう”
全然正確じゃないけど
こんなようなことを言っていた。
ライブは最初から熱かった。
山田くんはもちろんだけど
光舟さんもガンガン攻めてくる。
ひょろ長いシルエットが動きまくった。
中盤は戦争ゾーンだ。
何故戦争ゾーンかというと
戦争を連想させる歌が続いたと言うのもあるが
ステージ上のパフォーマンスもある種戦いのように
激しく激しく激しく・・・とにかく激しかった。
罠→世界樹の下で→ジョーカー→アカイヤミ→ひとり言
これでもかと襲い掛かってくる。
山田くんはステージに倒れうずくまって歌った。
ジョーカーの叫びも半端なく
中盤でこんなに叫んで喉大丈夫?と
オバチャンは心配だったのだが
最後の最後まで喉が枯れる事も無く全力で歌いきった。
メンテナンス頑張ってきたんだね。
ジョーカーだったかアカイヤミだったか
記憶は曖昧なのだが
演奏が終わった瞬間
山田くんが倒れた時に
何故か松田さんも後ろにひっくり返った。
松田さんがひっくり返るなんて前代未聞だ。
負けず嫌いで・・・俺もひとつと・・ひっくり返ったか?と思ったのだが
モニターが倒れたあおりでひっくり返された
・・・事故のようだった(笑)大変だったね(^∀^)
松田さんが復帰するまでの間
栄純が話し始めた。
”実は10年位前にここでバイトしてたんだ。
ミイシャのライブの搬入だったんだけど・・・。
まさか俺がここでライブをするようになるとは
本当にここまで連れてきてもらったのは
松のお陰で・・松ありがとう。
みんなもありがとう!”
本当に嬉しそうだった。
しかしこの戦争ゾーンは凄まじかった。
血管浮きまくりの山田くん
針を刺したらぴゅーと飛びまくるんだろうな~なんて事を
考えた私は変態か?・・・血管フェチなんだよね~(笑)
ライトに浮かび上がるシルエットも
激しく怪しくエロチックに切なく・・・カッコイイ!!
オバチャン惚れちゃったかも(笑)
山田くんがアコギを持って
夢の花が始まった。
♪いつの日からだろうかこんな風に
人ごみを歩く靴を履いたのは~♪
綺麗な声がしみこんでくる。
この歌あんまり好きじゃなかったんだ。
でもこの歌に嘘は無かったんだよね。
何だかとっても沁みた。
つづけて『未来』
未来は野音で聞いたのが最高で
それを越える未来はまだ聞いていない。
今日のも良かったけど・・やっぱり野音の方がいいな~。
ブラックホールバースディは
光舟さんの壊れっぷりが半端なかった。
ギターをぶん回す・・回す・・回す。
投げちまうんじゃないかと心配したよ(笑)
山田くんのMCは
”え~~~~~う~~~~~~”から始まった。
「夜が来て朝が来て・・また夜が来て・・また朝が来て・・・
・・・・・・・・・・・・
その~~~~~~・・・・
え~~~~~~~・・・・
明けない夜はなくて・・・
今は・・・・・・・え~~
何かいい事言おうとしたんだけど忘れた!
あんまり考えて喋るのは苦手なんで・・(笑)
そんな口下手な俺ですが
今日はありがとう。
最後の曲聞いてください。」
本編最後の曲はキスナソングだった。
ステージ横の幕があくと
オーケストラのストリング隊が左右に20人くらい現れた。
おぉぉ~さすが武道館!お金掛けたね(笑)
綺麗な綺麗なキズナソングだった。
ありがとう~!とメンバー退場。
絶対アンコールがあるだろうから
安心して4人を見送った。
会場はアンコールコールが続く。
そしてメンバー登場
「アンコールありがとう」と松田さん
栄純や山田くんに
何か言う事無い?
栄純はバイトの話だけでいいの?
口下手の将司はあれでいいの?と話を振ったのだけど
「・・・・・まとまったら・・・」と山田くん
結局まとまったのは聞けなかった(笑)
そして
「武道館に畳を敷きたいと言っていた岡峰さん、武道派会長として一言」
と松さんから振られる。
「その振りやりづらいから・・・」と松田さんを振り返りながら言い。
「会長です!」と意外なノリで話し出す光舟さん。
しかし話はグダグダになり
武道館に向けて作ったアンプの話に・・・
光舟さんの好きな挿絵師の西のぼるさんの絵を
アンプに書くに当たり
西さんに使っていいですか?と打診したところ
それで君が気合がはいるのならとOKが出たそうだ。
そして
「自分がこの場所にいるのは、今日も来てるんだけど・・・
じいちゃんやばあちゃん・・・のおかげで感謝してます」と言っていた。
そしてサニーが始まった。
やっぱりサニーは外せないよね。
大きな手~♪みんなの手が上がった。
涙がこぼれたらも外せないよね。
そしてそして無限の荒野
大合唱だった。
楽しい~~~~~~~~~~~~~~ヽ(^O^)ノ
アンコール終了
ステージを去るメンバー
松田さんがスティック投げなかったから
まだやるんでない?
客電も点かないし
ダブルアンコ来るよね!
ワクワク!ワクワク!と待った。
メンバー登場!
光舟さんは月夜Tシャツに
山田くんはドクロTに着替えていた。
でも山田くんの着ていたドクロT(黒)って
物販に無かったよね。
白と水色と梅色しかなかったよね?
ドクロTじゃなかったのかな?
でも黒いドクロのついたTシャツに着替えていたのは確か!
今回はそんなちょっとした違いもわかる席だったのよ・・オーホホホホ!
「バックホーン史上2回目のダブルアンコールです。
最後の曲はバックホーンのはじまりの曲を・・・」
冬のミルクだった。
武道館で冬のミルク・・・おめでとう!
本当におめでとう!
武道館に負けてなかったよ!
次は東京ドームだーーーーー!
その前に横アリに来てもいいよ~(笑)
セットリスト(ちょっと見にくい)