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足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




今日は経営者としてのちょっとした悩みを…

今朝,受付のA嬢からメールが

「高熱が出たので,お休みさせてください。」

一名休みとなると戦力が三分の一減ってしまう我が診療所。大変です(^^ゞ。今日は休み明けと言うこともあり,患者様も結構たくさん。てんてこ舞いで一時間近くの残業となってしまいました。

我が診療所はみんな家庭持ちですから,残業はできるだけしないようにしています。自宅で旦那様が奥様の帰りを首を長~くして待っている…ようですので(^^ゞ(まだみんな新婚ですからね)。

でも,仕事柄いつも定時に終わるというわけにはいきません。患者様のことを考えると,いくらでもやることはあるし,痛いと訴えていらっしゃる患者様にはどんなに時間がかかっても痛みが落ち着くような治療までは最低限させていただくのが義務です。

ですが,スタッフのことを考えるときちっと定時に終わってあげたいし…。

この辺りのバランスはいつも悩みます。

しかし,スタッフの気力が充実してこそ良い仕事が出来ると思っています。ですから,長期展望で見ると,スタッフが嫌になるほどの残業は良くないと思っています。

先代(院長)の頃に比べ,明らかに残業の頻度は増えました。スタッフはそれなりに理解してくれていると思っていますが,そう感じているのは経営者側だけかも知れません。

よく(かどうかわかりませんが),離婚であるのが「妻は理解してくれていると思った」という旦那側の一言。これと一緒ですよね。

Y嬢×2,今日はお疲れ様でした。おそらくこのブログは見てないと思うけど,感謝しております。

明日は定時に終われるように頑張るからね。

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