防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

2度目の出動

2009-05-09 17:48:38 | 消防団・自警団 活動

こんばんは。


今年のGWは大型連休の会社もあったみたいですが、私の会社は5日間+停止日1日の6日間の休みで、琵琶湖博物館での「百年前の大震災~姉川地震に学ぶその備え~」の拝観と法事に出かけたくらいで、あとは自治会の活動などであまりゆっくり出来ないGWでしたが、こんな事を言うとこの不景気で休みも満足にとれない方に申し訳ないですね。


さてGWも終り、気持ちも一心に仕事を頑張り始めた矢先に昨日の明け方の3時半くらいに消防無線にあわただしく火災発生!の連絡が入り、寝ぼけた気持ちに活を入れ活動服に着替え、原付にまたがり詰所に向かいました。
分団長などはすでにポンプ車で火災現場に向かった後でしたが、遅れた者同士ですぐに後を追いかけました。


しかし現場に着くや他の分団のポンプ車が引き返そうとしていたので、自分の分団のポンプ車を見つけ分団長に事情を聞くと、今回の火災はボヤの段階で火災報知器が作動したので、早期発見により消防士の方たちだけで消火したみたいでした。


分団長より解散指示が出て帰宅したのが4時過ぎで、いつもどおり6時起きまで約2時間ほどあったので、少しでも寝ようとしましたが、気持ちがまだ落ち着かないせいか寝れず、いつもどおりの時間がきたので、少し寝不足でしたが起きて会社に行きました。


今回の出動では被害が少なくて安心しましたが、改めて火災報知器の重要さを理解しました。
火災報知器の設置は義務化され、各地で設置義務の期限は違いがありますが、どうせ設置しないといけないなら早めにしておけば、減災につなげれるのではないかと思います。


それでは今晩はこのあたりで終わります。