宝泉寺温泉で行われる『花火・ザ・宝泉寺』と温泉巡りに来ています。(笑)
例年になく雪が多い
九重で今年初の車中泊です。
満天の星空がサイコー
宝泉寺温泉で行われる『花火・ザ・宝泉寺』と温泉巡りに来ています。(笑)
例年になく雪が多い
九重で今年初の車中泊です。
満天の星空がサイコー
仕事が終わってから太宰府天満宮の神事 『鷽(うそ)替え』、『鬼すべ』に行ってきました。
『鷽(うそ)替え』神事とは、『鬼すべ』神事に先立ち、
境内広場にて木うそ(7日のみ授与)を手にした人々が「替えましょう 替えましょう」と呼び合いながら、
木うそを次々に取り替えて行く事で、一年間に知らずについた嘘やどうしてもつかなければばらなかった嘘を清算し、
御神前で天神さまの誠心に変えて幸運を戴き、新しい気持ちで本年を過ごす為の迎春の神事です。
天満宮境内にある「木うそ授与所」で「木うそ」買い求めます。
十九時より執り行なわれた『鷽替え』
注連縄で囲った斎場内で「鷽(うそ)替え神事」は執り行われます。
暗闇の中、おしくらまんじゅう状態で「替えましょう、替えましょう」と唱えながら互いにどんどん取り替えていきます。
うそ替えは6回行われ、一回ごとに神官が発表した当たりのキーワードと一致した木うそを持っていた人には、純金の鷽が授与されます。
金鷽替えに当たった人は、この一年さらなる幸運を得るといわれていますよ!
本日のメイン『鬼すべ』が執り行われる「鬼すべ堂」へ
寒さの中、数時間立ちっぱなしになるので見る方も気合いが必要です。
「鬼じゃ」「鬼じゃ」「鬼じゃ」かけ声とともに町のあちこちから氏子の男達が「鬼すべ堂」前に集結して来ます。
「鬼すべ堂」前に積まれた生松葉60把、藁(わら)200把に忌火(いみび)が点火。
大きな炎が「鬼すべ堂」を包み、夜空を彩る。日本三大火祭りのひとつです。
お堂の中に鬼役の氏子さんがいます、それを煙で追い出すわけですね。
そして最後は、鬼が退治されて祭りは終了します。
ダイナミックな祭りです。説明するより見た方がはやい! 見たことのない方は見に行くべし!!
『鬼すべ』は、災難消除、火除けの神事
鬼を守る鬼警固が打ち破った戸板の破片は、火で焼いて魔よけとして家へ持ち帰ります。
当然帰りは、「梅ヶ枝餅」!
冷えた身体に焼きたて「梅ヶ枝餅」はサイコーに旨かったです。
今年も一年、無病息災でいきたいですね。