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タムラソウ・3~葉

 キク科タムラソウ属の「タムラソウ(田村草)」。はアザミにそっくりだが、葉にはトゲが無く、葉を見ればその違いは一目瞭然。葉身は互生し羽状に全裂。裂片は長楕円形になる。これは奥高尾のもの。
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ヤノネボンテンカ・4~大塚ぼうげ公園

 大塚ぼうげ公園付近の道端に咲いている「ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)」。アオイ科フヨウ属で南アメリカ原産の帰化植物。草本のように見えるが常緑小低木で、茎は木質化し良く分枝している。花径は4~5センチで花弁は5枚。
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アキノエノコログサ

 堀之内沖ノ谷戸公園の野原で見られる「アキノエノコログサ(秋の狗尾草)」。イネ科エノコログサ科の一年草で、草丈は1メートルを超え、エノコログサよりも大型になる。花穂は長さ15~20センチあり湾曲して先端は垂れ下がる。
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コマツカサススキ

 長池公園“里山地区”で見られる「コマツカサススキ(小松毬薄)」。カヤツリグサ科アブラガヤ属の多年草でマツカサススキより小型になる。草丈は80~100センチで茎の上部に球形花序を数個付ける。花序には長さ4~5ミリの小穂が15~25個付く。花期は8~9月でここでは既に果実になっていた。
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イシミカワ・7~子ノ神谷戸

 鑓水“子ノ神谷戸”の林縁に蔓を伸ばしている「イシミカワ(杠板帰・石見皮・石膠)」。タデ科イヌタデ属の一年草で、初夏に目立たない小さな花を咲かせ、秋に青や紫の鮮やかな果実を稔らせる。果実は直径5ミリほどで周りは果肉ではなく萼片が肉質化したもの。中に直径3ミリほどの黒い種子がひとつある。この辺りは大栗川嫁入橋から800メートルほど西に位置していて、大栗川の源流のひとつになる。
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