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ヤマホオズキ・3~萼片

 高尾山“2号路”で見られる「ヤマホオズキ(山酸漿)」。ナス科ナス属の多年草で草丈は30~50センチ。夏に直径7~8ミリの花を咲かせていたが、花後に萼片が果実を包むように膨らんできた。袋状の萼片の大きさは直径1.5~2センチで、ホオズキのようにオレンジ色にはならない。この中で果実が赤く熟していく

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ハゴロモルコウソウ

 蓮生寺公園付近の道端で久し振りに見掛けた「ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)」。ルコウソウとマルバルコウの交雑種で、花色はルコウソウと同じく深紅だが、羽状に裂ける葉はルコウソウよりもやや太い。マルバルコウはあちこちで見掛けるが、ルコウソウも久しく見ていないので探してみよう。
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ノブドウ・4~虫こぶ

 子ノ神谷戸の大栗川沿いに蔓を伸ばしている「ノブドウ(野葡萄)」。ブドウ科属性落葉木本で、カラフルな実を付けるのが楽しい。その中に通常の果実よりも数倍大きいものを見つけた。直径は2センチほどありこれは間違いなくブドウタマバエなどによる虫こぶのようだ。穴が開いているので寄生主は既に出てしまったかも知れない。
 さて今日は久し振りの歩く会。以前の会社の同期の連中と年3回、10キロほど歩いて風呂に入り一杯飲んで明るいうちに帰るというコンセプトでもう10年以上続いている。前回5月の会は自粛で中止になっていた。今日は羽田の天空橋をスタートして、穴守稲荷、川崎大師を経由し最後はJR南武線矢向駅付近のスーパー銭湯。三密を避け短時間の歓談で解散した。残念ながら旧川崎球場ギャラリー(富士通スタジアム)や東芝未来館はこのご時世でクローズだったが、気の置けない連中と良い時間を過ごすことができた。次は1月の予定だが、新型コロナが下火になっていることを願うばかり。
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