元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ベニチャワンタケモドキ
高尾山の渓流で見掛けた紅色のキノコ。これはおそらく「ベニチャワンタケモドキ(紅茶碗茸)」だろう。ベニチャワンタケ科ベニチャワンタケ属のキノコで外側はほとんど無毛。外側に毛が多く白っぽく見えるベニチャワンタケと区別できる。お椀の直径は2.5~3センチ。
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カノツメソウ・2~果実
蓮生寺公園“ひぐらしの道”に生育している「カノツメソウ(鹿の爪草)」。セリ科カノツメソウ属(ミツバグサ属)の多年草で草丈は70~80センチ。花期は8~9月でセリ科らしい複散形花序を作り、ひとつの花の直径はわずか3~4ミリ。写真は果実で長さは5~6ミリの2分果になる。
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