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ホソバヒメミソハギ・1~花

 ミソハギ科ヒメミソハギ属の「ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)」。北アメリカ原産の一年性帰化植物で世界中に拡がっており日本では水田雑草になっている。草丈は40~50センチで葉は長さ5~6センチの十字対生。花は直径3~4ミリの4弁花で葉腋に付く。当地では堀之内寺沢里山公園の水田に生育情報があったが稲と一緒に刈られてしまったようだ。これは栃谷戸公園の水田のもので稲刈り寸前で撮ることができた。
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ヒメミソハギ・1~花

 長池公園“里山”の水田で見られる「ヒメミソハギ(姫禊萩)」。ミソハギ科ヒメミソハギ属の一年草で、いわゆる水田雑草のひとつ。草丈は10~20センチで葉は長さ3~4センチで十字対生し、90度ずつずれて重なっていく。花は直径2ミリほどの集散花序で葉腋に付く。淡紅色の小さな花弁は4枚ある。
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ツリバナ・6~奥高尾

 奥高尾“萩原作業道”で見掛けた「ツリバナ(吊花)」。ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、春に目立たない花を咲かせ、秋に真っ赤な果実を稔らせる。割れる前の果実の直径は1センチほどで、熟して出てくる種子はオレンジ色の仮種皮に包まれている。
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