コミカンソウ科 コミカンソウ属 ナガエコミカンソウ
インド洋のマスカリン諸島原産の小低木、日本の関東地方以北では冬を越せないので一年草となるそうです。
高さは30センチから1メートルにもなるそうです。
直立した茎から枝が出て葉が互生します、葉は先の尖った楕円形。
葉の付け根から柄が出て花が咲きます、この柄が日本のコミカンソウより長いので「ナガエのコミカンソウ」と呼ばれます。
雄花は花の下側に、雌花は花の上側に咲くそうです。
22日の「コミカンソウ」によく似ていますが、こちらは外来種で全体が大きく、葉の形が円に近いのと花の柄が長いので区別できます。
葉は夜になると下側に向いて閉じます。