池袋で老人男性の運転するプリウスが異常加速して、若い母親と子供をひいてしまった事件がありました。
報道機関によりますと、今日3月11日午前10時半頃、福井県鯖江市で18歳男性の運転するプリウスがマクドナルドに突っ込みました。
店員の40代女性が車と建物の間に足を挟まれて重傷を負いました。
またしても「プリウスロケット」と呼ばれる車の起こした事故です。
これだけ「ロケット」と言われるからには何かあると思いますよね。
何年か前にアメリカでトヨタ車が止まらなくなり乗っていた女性が死亡した事故がありました。
これは当時乗っていた女性が家族に電話した声が記録されており、話題になったので覚えておられる方も多いと思います。
他社でも、ドイツのメーカーで異常発進する車が世界中で大問題になりましたが、話しが立ち消えになってしまいました。
今どきの車は、人間がアクセルを踏まなくともエンジンの回転を上げる装置が付いています。
寒い時期にエンジンをかけても留まらないように空気量を調節するのです。
アイドリングでもエアコンが入ると回転が上がります。
これはコンプレッサーが入り回転が下がるので元の回転にして、なおかつ効率よくエアコンが効くようにさらに回転を上げるのです。
ですから、人がアクセルを踏まなくとも、相当量の空気を吸い込ませ回転を上げることができるのです。
これをプログラムを組んだコンピューターで管理しているのです。
皆さんが、今まで使った自分のコンピュータがバグったことは絶対に無いといえますか?
私は今の機械でも、電源を入れなおすことやリカバリーは何度もしていますよ。
池袋の事件も政治の力で、またもやウヤムヤになってしまいました。
今度は18歳ですよ、まだボケていないと思いますが、運動神経も発達して最高潮の年齢です。
皆さんどう思いますか?