30日千葉県では新規感染者数 6113人 死亡 10人と発表されています。
東京都では新規感染者数 14525人 死亡 21人
全国では新規感染者数 148784人 死亡 326人
新規患者数は前の週より減少しているとはいえ、この数字は特別です、異常です。
こうなる前に政治家は手を打つべきだったのですが、「無策」どころではなく、お金の「バラマキ」を行っています。
また政府では、マスクの着用は要らないといっています。この感染者数見たら普通の人は着用が必要と思いますよね。それが普通の人だと思います。
館山市は、来年になると旅行客に1000円クーポン券を配るそうです。火に油を注ぐつもりのようです。
患者数を減らさないようにという考えなら、よい効果が予想できます。
一般の人も、「小人数だから」、「自分達くらいは」、「千葉県のはずれだから」、「短時間だけだから」と安易な考えでいました。
その「安易」な考えが今の状況をつくってしまったのです。
特に「安房地域」では、人口当たり千葉県内最多の患者増加率で、県下ぶっちぎりのトップを走っています。
国難どころではなく、地球規模の広がりに対して考えが甘すぎます。
中国を見ればよく判ります、「ゼロコロナ政策」は、少し規制が強すぎるとは思いましたが、突然政策を緩和したところ患者数爆発・激増、死者多数で火葬場には車の渋滞が起きています。
とうとう中国は患者数も発表しなくなってしまいました。
日本でも、年末からお正月にかけては、帰省という人口の大移動があります。
結果は見てのお楽しみ。東京都の感染者数が3万人超過になるという新聞社の予想もあります。
このブログをご覧の皆様は、「少ない人数でも集まらない」、「外出はマスク着用」、「外から帰ったら手洗いうがい」という、今までどおりの感染を減らす常識的な行動をお願いします。
ブログをご覧いただき有難うございました。