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オニタビラコ

2020年01月26日 10時21分41秒 | 野草

 キク科 オニタビラコ属 オニタビラコ

 北海道から本州、四国、九州に分布する越年草、道端や庭の隅、公園などで見られます。

 葉は低くロゼット状につきますが、花は30センチから50センチにのびます。

 ロゼットで冬を越し、春から秋に花がさきます、房総では通年花がさいています。

 ロゼットは放射状に葉をだし、葉は深く裂けています。

 花茎をのばし、先端で細かく枝分かれして花がさきます、花茎にも葉が出ますが小さいものです。

 花は黄色の舌状花が集まったものです。

 つぼみは円柱状ですが、花がさいた後は顎の下が膨らんだ三角錐になります。

 種が熟すと顎が開き、タンポポのような毛の付いた種子が飛んでゆきます。