エド「クールビズ!!」涼しさを優先するならまずスーツをやめだれかきたみ
第58話 破滅の足音大佐と中尉の過去・・・・・・へぇー。
過去ロイ「リザ!!」
エド「どどどどいやそそそそんなあれはただの幼ななじっ・・・・・・・・・家族みたいな!!」はいはいボムボム
「守るとかなんとか当たり前っちゅーか!!」
そして過去編・・・・・・「イシュヴァールの内乱編」、開始。
傷の男の兄「世界の大いなる流れを知り正しい知識を得たい」傷の男(※当時はまだ傷無し)の兄者は、穏やかで探求心のある人物だった模様。
「そのために私は錬金術を学んでいるんだ」
もっとも、その当時のイシュヴァールは・・・・・・
傷の男「こんな世の中で本当に理解しあえると言うのか」撃って撃たれて・・・・・・戦いは続く。
「兄者よ」
一方、アメストリス側にも・・・・・・
ウィンリィの父 我々は理解しあえるしかし、その願いは・・・・・・
必ずこの内乱は終わる
軍人A「本日キング・ブラッドレイ閣下は「大総統令三〇六号」に署名なされた」パーティーの時間だ・・・・・・!
「イシュヴァール殲滅戦の開始だ」
「じき内乱は終わる」
第59話 背徳の錬金術師アメストリスの錬金術は世界一ィィィ・・・・・・うわあああ((;゜д゜))ああああ
イシュヴァール人「これが・・・」
「おまえ達の望む・・・」
「錬金術の使い方か・・・」
「人々のための技術では・・・」
ヒューズ「士官学校で目ぇキラキラ輝かせてよ」(´・ω・)
「この国の未来について皆で語りあったっけな」
ロイ「あーあったあった」
「「美しい未来」をな」
ヒューズ「あーあ」
「その未来にこんなのは含まれてなかったよなぁ」
ロイ「この殲滅戦」当時から疑惑はあった模様。
「反乱を抑えるためだけが目的だとしたらリスクが大きすぎやしないか」
リザ「覚えておいでですか」これはやりきれない(´・ω・)
ロイ「・・・忘れるものか」
ああ・・・なんという事だ
傷の男の兄「この国の錬金術は何かがおかしい・・・!!」兄者、何かに気づく。
しかし・・・・・・
第60話 神の不在現状に・・・・・・『惨状』に悩む兵たちに、
ロイ「割り切れと言うのか?」
「この惨状を?」
キンブリー「仕事として割り切れませんか?」
『紅蓮の錬金術師』キンブリーは・・・・・・
キンブリー「自らの意志で軍服を着た時にすでに覚悟があったはずではないか?」「軍人」というものの本質、
「嫌なら最初からこんなもの着なければいい」
「自ら選んだ道で何を今更被害者ぶるのか」
「自分を哀れむくらいなら最初から人を殺すな」
「死から目を背けるな」
「前を見ろ」
「貴方が殺す人々のその姿を正面から見ろ」
「そして忘れるな」
「忘れるな」
「忘れるな」
「奴らも貴方の事を忘れない」
ほとんどの兵はわかっていなかったのかもしれない。
殲滅戦が続く中、イシュヴァール側の重要人物が投降。
ローグ=ロウ「我が命と引き換えに今生き残っているイシュヴァール人の助命を乞う」hmhm・・・・・・
「イシュヴァールの要である大僧正ローグ=ロウの首だ」
「不満があるかね?」
「もう・・・」
「双方死ぬのは私で最後にしてほしい」
軍の被害だって相当な訳だし、もうこの辺で終わっとこうず・・・・・・
ブラッドレイ「自惚れもたいがいにせよ人間」えっ
「一人の命はその者一人分の価値しか無くそれ以上にもそれ以下にもならん」
ブラッドレイ「連れて行け」・・・・・・了解でありますっ!
「他のイシュヴァール人と同等に扱え」
「ヒューズ大尉は持ち場に戻りグラン大佐の指揮で引き続き殲滅を続けろ」
「なるべく味方の被害を少なくな」
殲滅戦はなおも続く。
ちょび髭眼鏡の軍人「カンダ地区だ」皮肉ではなく、本気で敬意を持ってるっぽいキンブリー。
「アメストリス人の医者夫婦が殲滅戦の前から居座っておる」
キンブリー「ほう!それはすごいですね」
ちょび髭眼鏡の軍人「困ったものだよ」
「再三の帰国要請にも耳を貸さんで未だにイシュヴァール人を治療し続けている」
キンブリー「いいですね」
「意志を貫く人間は好きですよ」
自分流の哲学というか美学が感じられる。
傷の男の兄「錬金術の基本は理解・分解・再構築だ」(´・∀・`)ヘー
「この右腕が分解」
「左腕が再構築」
あれっ、なんか右腕の方の入れ墨、見た事あるような?
あくまでも、自分なりの研究成果としてソレを完成させた兄者ですが・・・・・・
イシュヴァール人たち「力を超える力で・・・」(´・ω・)
「錬金術で奴らに報復を!」
「血の報いを!!」
傷の男 ・・・見ろ兄者・・・
これが兄者が傾倒する錬金術だ・・・
「人のため幸福のためと願っても誰もそうは見てくれぬではないか!!」
そして傷の男たちのいる地域にも・・・・・・
キンブリー「さあて」イシュヴァール人は消毒だ~
「仕事をしましょうか」
第61話 イシュヴァールの英雄現場でもその独自の美学全開。
キンブリー「いまいち美しくない・・・」
「仕事なのですから美しく!完璧に!!」
「大絶叫を伴い無慈悲に圧倒的に!!!」
一般兵を薙ぎ倒す傷の男。
傷の男の母(?)「国家錬金術師が来ているらしいよ!」拳は銃よりも強し!
傷の男「やっかいな!一般兵の十や二十なら己れがなんとかしてみせるのに・・・・・・!!」
でもここはもうダメだ、皆で逃げよう!
傷の男の兄「私よりおまえの方が生き残る確率が高いだろ?」兄者が自らの研究成果を託したその時、奴は現れた・・・・・・!
傷の男の兄「伏せろ!!」ああっ
傷の男「兄者!?」
キンブリー「ぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいい」最高に「ハイ!」ってやつだアアア
「いいい良い音だ!!!」
「すばらしい!!」
「すばらしい賢者の石!!」
傷の男「・・・ああ兄者の腕・・・」連鎖は止まらない。
「よかった・・・兄者は助かっ・・・」
それでも、殲滅戦「は」終わりました。
ブラッドレイ この喧噪の中で勝利に酔いしれていない男がいる一流は(未来の)一流を見抜くのか。
私を・・・
いや・・・・・・すでにその先を見ているか
戦いの終わりに沸く軍の裏では―
キンブリー「さてこれで――」m9(^Д^)プギャーwwwwww
「私が賢者の石を持っている事を知っているのは貴方がただけですね」
偉い人たち「貴様っ・・・・・・・・・!!!」
「上官殺しのキンブリー」の真相でございました。
殲滅戦を経て・・・・・・
ロイ「私が道を踏み外したらその手で私を撃ち殺せ」守るべきもののため、理想を目指して歩き出した者たち。
「君にはその資格がある」
「付いて来てくれるか」
リザ「了解しました」
「お望みとあらば地獄まで」
そして―
傷の男「・・・・・・復讐だ!!!」全てを失い、復讐の道を歩き出す者もまた誕生していました・・・・・・。
「この身ひとつただ復讐のために・・・」
「生きのびてやる!!」
おまけ『おまけ』なんて無かった。
Q.グラン准将(イシュヴァール時は大佐)は、あんなに強いのにスカーにやられてしまったの?
作者「やられてしまったよー」
「その時の様子をレッツ・リプレイ!」