今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師16 荒川弘 2007年4月22日 スクウェア・エニックス

2016-06-05 08:31:20 | 鋼の錬金術師
アル「北ってどっちだっけ」





第62話 夢の先

リザ「原因が人造人間だとしても実行したのは私達よ」
自らの行いにいつかケジメをつける覚悟。
・・・・・・キンブリーの言葉も、少なからず影響あるんだろうな。



メイあれの弟って事はあれにそっくりなのかしラ・・・?」
アル「失敬な!!
お前の方が『失敬』だよ!w



エドワードが中尉に、アルフォンスはノックス先生に話を聞いていた頃、
傷の男はマルコーにイシュヴァールの件を聞きインフェルノゥ・・・・・・
しかし、怒りをどうにかこらえ、マルコーと取引。
傷の男「キンブリーという錬金術師の話をもっと聞かせろ」
マルコー「あ・・・ああ」
傷の男「それと・・・」
 「兄が残した研究所の一部に己れでは解読できん部分があった」
 「兄は死ぬ前に「この国の錬金術はおかしい」と言っていた」
 「おそらくその研究が書かれていると思う」
かくして、マルコーを殺害したかのように偽装した2人は「お父様組」のアジトを脱出。


翌日。
自分達の錬金術とは異なるらしい、メイの錬金術の秘密を知ろうとした兄弟。
しかし、ノックス先生のところにメイの姿はすでに無く・・・・・・
エド逃がさんぞ小娘ェェェェェ!!!
 「国家錬金術師の恐ろしさ思い知らせてくれるわ!!
おまわりさんこの豆です



ロイ「ああ・・・」
 「こんなに広かったのか・・・」
大佐組\(^o^)/・・・・・・?


ロイ「兵も」
 「騎士も」
 「城も」
 「僧正も」
 「女王も取られた」

 「・・・・・・が」
 「積みには・・・・・・・・・」
 「まだ早い」
「あきらめたらそこで試合終了だよ」⇔「あきらめなければまだ試合中だよ」
※『積み』は誤植と思われる。



東方司令部の兵「中央のマダム・クリスマスという飲屋の女性です」
 「もーお願いしますよ」
 「一般人にこの極秘回線を教えないでください」
グラマン「はっはっはわしもまだまだ捨てたもんじゃなかろう?」
 この枯れた年寄りにご指名だよ
咎め方が軽ぅーい!
『極秘回線』(有名)





第63話 520センズの約束

エド「本当は大佐に借りなんざ作りたくねぇんだけどよ」
白黒猫を手掛かりに聞き込んで数日、メイは見つからず。
使えるモノは大佐でも使おう。


と、『借り』と言われて先日の借金について思い出す大佐。
ちっ、細かい男だな・・・・・・
エド「やっぱまだ借りとく」
 「大佐が大総統になったら返してやるよ
エドワード、ずるいなー。
一生返さなくていいですやん?


大佐と別れて宿に戻ると―
????遅かったナ
エド「な・・・・・・」
 「フーじいさん!?
おっと、久々登場。


フー「・・・バカ者」
 「バカ者・・・・・・!!」
・・・・・・(´・ω・)

とにかくフーじいさんと合流できたことだし、
ウィンリィのところまで行ってランファンの機械鎧の話を進めようず・・・・・・
フー「事を成すには時として情に対するこだわりを捨てるのも必要ダ」
 「わかるか小僧」

エド「――わかった」
 「ありがとう」
むう・・・・・・しかしこれは止む無しか。
敵の監視の目は侮れぬ。


ランファン「待っていろ」
 「魔窟の住人どもよ」
 「我々はまた戻ってくるぞ」
ランファン、戦線離脱。
・・・・・・再登場まで巻いて行こう!むしろそこまで飛ばs


ランファンたちやエルリック兄弟が去った後・・・・・・
ノックス「もしも神サマってのがいるならよ」
 「みのがしてくれよ」
 「こんな俺でもよぉ・・・」
 「家族とコーヒー飲むくらいの幸せは願っていいよな・・・?」
許さないというのであれば、そんな神はコロそう(´;ω;`)ブワッ



看守「出ろキンブリー」
 「出所だ」
なんだってー

キンブリーを出所させたのはー
????「久しぶりだねキンブリー
エンヴィー「出所おめでとう」
エンヴィーキタ(;゜д゜)
キンブリーは、(賢者の石で)『仕事』ができれば他は割とどうでもいいのね。


グラマン「この枯れたじじいの中で消えかかっていた野望の火種がまた燃え上がって来たわい
敵味方ともに動き出す・・・・・・!


ついでに情報が流れ流れて、兄弟はメイの足取りを知る。
行き先は・・・・・・北!
情報の伝達役になった筋肉少佐は、ついでにエドワードに『紹介状』を手渡す。
アレックス「役に立たんかもしれんが持っていけ」
 「そして会え」
 「もしかしたら力になってくれるかもしれん」
エド「・・・・・・誰?」
アレックス「北方司令部より更に北・・・」
 「ドラクマとの国境を守り‶ブリッグズの北壁〟の異名を持つ将軍――――」
 アームストロング少将だ
ゴゴゴゴゴ・・・・・・







第64話 ブリッグズの北壁


出所したキンブリーはさっそくお仕事。
マルコー発見の報せを受け現場に急行。
キンブリー「逃げられないと言ったでしょう」
 「ドクター・マル・・・」

m9(^Д^)プギャーwwwwww
ここでまさかのwwwwwヨwwwwwwwキwwwwww


引っかかったなカバめ!
しかし傷の男の先制攻撃を避けるとは・・・・・・
イシュヴァールを戦い抜いたその実力はやはり確かか。
キンブリー「ほほう」
 「あなたが噂のイシュヴァール人ですか」







無言がまた・・・・・・ここで切るなんて作者はイジワルだ!ひどい!



ウィンリィ「あのバカ・・・」
ガーフィールド「どしたの?兄弟は元気だった?」
ウィンリィ「エドあのまま北へ行ったって」
ガーフィールド「あらまぁそれは・・・」
 「死ぬわね
えっ


さて、『あのバカ』もとい豆とその弟は、既に北の地に入っていました。
エド、アル
 まーーッ!!!
よーろいとーまーめのきょーおだいはー
くーまにおーそわれ・・・・・・北の地コワイ


????「どうしたバッカニア大尉」
バッカニア「はっ!」
 「お騒がせして申し訳ありませんアームストロング少将!!」
アル「アームストロングって・・・」
エド「あれがアームストロング少佐が紹介するって言ってた・・・」
 オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将・・・
 少佐の姉ちゃん!!
あら美人。


アームストロング少将「ここは天険の地ブリッグズ
 弱肉強食の世界だ
ブリッグズ篇はきれーなおねーさんがメインキャラなんだねうわーい





第65話 鉄の掟

アームストロング少将「とっとと歩かんかグズども!」
 「なめたマネしてると」
 「その頭の上のアンテナむしり取るぞ!!」
『アンテナ』どころか首から上を全部持ってかれそうないきお


アームストロング少将「貴様らが」
 「深く考えず軽い気持ちで事を起こし」
 「うかつな行動で騒ぎを広げる粗忽者である事はよくわかった!」
きびC

でも兄弟が追っているメイの『練丹術』には興味を持った模様。
アームストロング少将「北の国境線は私が引く」
 「その力になるならどんな技術でもいただく」
 「技術はいくらあってもいい」
 「一の代価で十の戦果を得る事も可能だからな」
 「貴様ら錬金術師は一の代価から一のものしか得られぬというが」
 「クソくらえだ」
 「そんな法則ぶち破ってやればいい」
『ブリッグズの北壁』としての信念。
漢前過ぎる。


「小娘探し」はブリッグズの兵がすることになり、
その間、兄弟は司令部内で氷柱落としをさせられることになりました―
エド、アル、ファルマン
おっと、左遷された大佐組のファルマンが再登場!


アル「少尉になったんだ!」
ファルマン「ああ!」
エド「そっかーー昇進おめでと・・・」
 「でも超下っ端の仕事してるって事は・・・」
アル「出世コースはずれたね・・・」
ファルマン 言うな!!!
いやいやいや、むしろなぜ昇進できたのか。



傷の男「神に祈る間はやらん」
キンブリー、ピンチ!
敵を侮った結果追いつめられるとは、
自身で危惧した体力的な部分以外にも、やはりブランクがあった模様。


キンブリー「とてつもない屈辱ですよ」
 「傷の男・・・!!」
キンブリー、『逃げ』。
再戦はあるのか。


キンブリー「常に死と隣合わせ・・・」
 「魂をかける仕事こそ・・・美しさがある」
 「なんとやりごたえのある・・・」
 私の戦場・・・!!
キンブリー(瀕死)、労働に対する美学を語る。



ファルマンの案内で、兄弟が要塞の最下層をうろうろしていると・・・・・・
エド「?」
うわあああ((;゜д゜))ああああ



『おまけ』の更に後、次巻予告もwktk。
この闇を一体誰が止められるというのか。
うわあああ((;゜д゜))ああああ