今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師19 荒川弘 2008年4月22日 スクウェア・エニックス

2016-06-19 06:22:54 | 鋼の錬金術師
デジタルハイビジョン
結局データ放送は天気予報にしか活用してない。




第74話 フラスコの中の小人

ブラッドレイ「・・・君はそれを聞いた上で私の呼び出しに応じたのか」
アームストロング少将「ええ」
 あの阿呆の座っていた席を私にください閣下
上官ぶっ殺しておいてしれっと。
でもそんな開き直りとも言える態度が気に入ったブラッドレイは、
アームストロング少将を配下として迎え入れることに。


昼時の食堂にて、マスタング大佐とホークアイ中尉は楽しくお喋り
・・・・・・してからのー
ロイ 「傷の男」が北
 「エルリック」兄弟も北・・・・・・
ロイ ――・・・・・・・・・・・・
(。´・ω・)?


ダブリスの肉屋に軍人さんごらいてーん。
メイスン「いないものはいないってーの!」
 「だいたいなんなのあんたら」
 「前ぶれも無く急に来てイズミさんに会わせろって」
ハゲヒゲ軍人「ブラッドレイ大総統の遣いだ」
(´・∀・`)ヘー
ま、ご夫妻はご旅行ですんでーおかえりしやがりくださいー?

そんな軍人たちの様子を窺う者が・・・・・・
???? あいつら・・・
ビドー グリードさんを連れてった奴らだ!!
デビルズネストの生き残りビドー、軍人を追跡。


ここで何やら過去編・・・・・・?
掃除をしている青年(奴隷)に、フラスコに入ったマリモみたいなのが話しかける。
????(マリモ)「なぜこんなのから私が生まれたのかさっぱりわからない」
青年「?」
????(マリモ)「君だろ」
 「私に血をくれたのは」
青年のご主人は錬金術師で、
青年の血を使ってなんかいろいろやったら喋るマリモを練成したらしい。

マリモは『お礼』として青年の名前を考案。
????(マリモ)「「ヴァン・ホーエンハイム」でどうだろう
なかなかセンス良いなマリモ・・・・・・あ?


????(マリモ)「知識を与えてやろう」
 「ヴァン・ホーエンハイム」
ホーエンハイム「・・・・・・おまえはなんだ?」
 「なんと呼べばいい?」
フラスコの中の小人「「フラスコの中の小人」
 「―――とでも呼んでもらおうか
『フラスコの中の小人』(ホムンクルス)・・・・・・だと?


ロイ ありえない・・・
 なんて事はありえない
 ・・・・・・か!
ホークアイ中尉有能。
でもこの回の構成はちょっと読みづらい気もする。
大佐のシーンの間に何か挟むなら「誰かの現在」にしておくべきだった(何様)





第75話 クセルクセス最期の日

フラスコの中の小人「すっかりいっぱしの錬金術師だなホーエンハイム」
ホーエンハイム「まだまだ助手の域を出ないよ」
マリモの指導で知識を得たホーエンハイムは、
奴隷から錬金術の助手にクラスチェンジしていました。


フラスコの中の小人「贅沢は言わないがまずはこのフラスコから出られる身になれば幸せかな」
 「この容れ物から出ると私は死んでしまうから」
(´・∀・`)ヘー

そんなマリモに国王さまからお呼び出し。
クセルクセス王「不老不死」
 「できるのかできないのか」
フラスコの中の小人「老いによる焦りか」
 「悲しいねクセルクセス王」
 「いいよ
 「不老不死の法を教えてやろう
マリモそんなこと知ってるのスゴイナー


数年(十数年?)後、ソレの準備は整いました。
クセルクセス王「おお・・・これが・・・・・・」
 「不老不・・・」
 「・・・!?
えっ


フラスコの中の小人「血を分けた家族ホーエンハイムよ
 今君と私が全ての中心だ
ホーエンハイムが目覚めた時には、全てが・・・・・・


お父様「協力感謝するよ」
 「ホーエンハイム」
うわあああ((;゚д゚))ああああ


さて、現在。
旅行中だったイズミとシグ、ホーエンハイムと再会するの巻。
「うちの豆がお世話に」「いえいえそんなこと」なんて
世間話をしていたら、イズミの体調が悪化。
ホーエンハイム「シグさん車を拾って来てください」
シグ「え・・・」
イズミ「大丈夫ですよ」
 「いつものことだから」
ホーエンハイム「私は医術を少しかじっているが」
 「これは大丈夫じゃない」
なんですとー!?

車を探しにシグがその場を離れたのを見て・・・・・・
ホーエンハイム「イズミさん貴女・・・・・・」
 「真理を見たね?
・・・・・・判るものなの?


ホーエンハイム「イズミさん」
 「あなたはまだ倒れちゃいけない人だ」
イズミ「・・・・・・ホーエンハイム」
 「貴方いったい何者・・・!?」
ホーエンハイム「ヴァン・ホーエンハイムという人間の形をした
 賢者の石だ
ははは、ゴジョウダンヲ・・・・・・





第76話 人の形 石の形

エド「キンブリーを即始末するってのは賛同できない」
 「さっき言ったように術を封じてふん捕まえて情報を吐かせちゃどうだろう?」
甘い甘い、甘納豆よりも甘いわ!


マイルズ君のその甘さが君の命を奪うかもしれないのだぞ
ここに至っていくらなんでも甘すぎる。
いや、「敵」「殺し合い」を舐めていると言ってもいいくらい。
なんだかんだで「お父様組は自分を殺さない」という油断もあるのかも。


地下坑道を進みつつ、兄者の研究の解読を続ける傷の男一行。
メイ「シンでは不死の人を「真人」と呼びまス」
 「「真の人」イコール「完全な人」で金も「完全な金属」ですかラ」
 「「真人」イコール「金人」と呼ばれまス」
(´・∀・`)ヘー
マルコーと一緒になって傷の男も感心してる件。丸くなったなw


そんなこんなで地下坑道突破。
あとはブリッグズ砦に向かうだけー
ウィンリィちょっとアル!?
メイアルフォンス様!!
アルぶはぁ!!
 助かったぁ!!
(道中魂が引っ張られつつも)アルフォンス合流!

ブリッグズ砦はもう敵の手中、別の場所に避難するンだ!
傷の男「どこに行くあてがあるんだ?」

「鎧の錬金術師」完!荒川先生の次回作(以下略)


マイルズ「先回りだ」
 「竪坑近くに狙撃のポジションを確保する」
キンブリー抹殺計画開始。

ところが!
エド「・・・・・・いつから気付いてた」
キンブリー「これだけ周りに殺気が満ちていれば気付きます」
エド「カンが良いな」
キンブリー「ダテにイシュヴァール戦を生き残ってませんよ」
カバめっ気付いたところでもうおそ


マイルズ「鋼の!!
 「何が起こっている!?
 「どこだ!!返事をしろ!!
ぬぬぅ!
雪を利用した目くらましで狙撃を阻止、
さらに部下2人(合成獣)を足止めに残して自身は離脱。
自分で言うだけあって『ダテ』ではない・・・・・・!


しかし豆とて国家錬金術師!
サクッと部下2人を行動不能にしてキンブリーと対峙。
エド「おめーの知ってる事を洗いざらい吐いてもらおうと思ってよ」
キンブリー「やれやれ」
 「血の気の多い」
エドワード対キンブリー、ファイッ!


キンブリー「ぬっ・・・」
エド「遅い!!

 賢者の石は無し!
 練成陣も使用不可!!
 これで・・・・・・
キンブリー勝った!!
 「・・・・・・と思ったでしょう?」
\(^o^)/


同刻、アルフォンスも魂を体に引っ張られて・・・・・・
ドシャア
「鋼の錬金術師」完!荒川先生の次回作(以下略)





第77話 逆転の練成陣

エド「自前の生命エネルギーを使って
 「力の底上げをする
重傷を負ったエドワードは、
キンブリーの部下2人の協力を得てどうにか死を回避したところで気絶。

ハインケル「しょーがねぇ」
ダリウス「小僧には悪いが別の道から表に出てさっさと医者を捜そう」
このまま3人まとめてフェードアウトしたら面白かなんでもない。


ダリウス「これは・・・・・・
落し物は交番に届けよう。
交番が無い?じゃあ大事に保管しておくしかないナァ。


傷の男一行はアルフォンスを『バラバラ』にして移動。
アル「ごめんなさい」
 「研究所の解読もしなきゃいけないのに・・・・・・」
メイ「バラバラ・・・・・・?」
 「ひもとじ・・・・・・」
メイ、閃く。


メイ「この研究書は金とか不老不死を意味する語句が多すぎなんですヨ」
 「しかも微妙に表現の違う語句ばかり・・・」
 「一度研究書をバラして同じ語句の部分を重ねたらどうなるかなと思ったんでス」
ほうほう、柔軟な発想だね。

そして完成したのは・・・・・・
マルコー「これは・・・」
 「私が予想した賢者の石の国土練成陣じゃないか!」
お父様組とは何の関係も無い一個人、
しかもイシュヴァール戦時の研究としては大したものだけど、
結局のところ新情報無しってこと・・・・・・?


アル逆転だ!!
その時、圧倒的閃きっ・・・・・・!


アル「・・・・・・どう?」
メイ「当たりですネ」
 錬丹術を組み込んで発動すル
 「新たなアメストリス国土練成陣でス
お父様組の国土練成陣を見抜いて、それの対策(?)まで・・・・・・
兄者、凄すぎやろ!


地下坑道を進むも道を間違えたらしいキンブリー。
そこで姿を見せたのは人造人間「プライド」。
挨拶のついでとばかりに指令変更。
プライド「ブリッグズに血の紋を刻むのです」
ブリッグズ兵は状況を知ってるから、そう簡単にいくかなー?


お父様「その日はすぐそこまで迫っているぞ」
『すぐそこまで迫っている』のにスロウスの穴掘りがまだ終わってないって、
担当者間違えたんじゃねーの?
なぜ「怠惰」にやらせたのか・・・・・・あー消去法か。
他の奴ら嫌がりそうだもんな。

お父様「お前は穴掘りをしなさい」
スロウス「メンドクセーでも反抗するのもメンドクセー」





第78話 七つの罪

スロウス「つな
 「がった」
何年掘ってたんだろう?


ホーエンハイム「ついて来ちゃダメですよー」
レト教があった街に現れたホーエンハイム。
ロゼの案内で地下に入り、『毒の池』を越えて1人奥へと進む。


ホーエンハイム「・・・・・・いきなり当たりか」
プライドキタァァァァ((;゚д゚))


危うく刻まれそうになるも、『容れ物』の外までどうにか逃れる。
ホーエンハイム「人には七つの罪があるという」
 「「色欲」「強欲」「怠惰」「暴食」「嫉妬」「憤怒」」
 「そして「傲慢」
逆にすると
「清廉」「無欲」「勤勉」「腹八分目」「称賛」「温良」「謙虚」
ってな感じ?・・・・・・ヒドイネ!


ロゼ「奥で何して来たんですか?」
ホーエンハイム「うん」
 宣戦布告
『その日』に練成陣埋めちゃえばいいんじゃね?
国中で同時に埋め始めれば、お父様組はきっと手が足りなくなるよ。


ブリッグズ砦に、ドラクマ軍が迫っていました。
キンブリー「さあ宣戦布告ですよ
 派手に火花をあげようじゃないですか
キンブリーの言葉を鵜呑みにするなんて、ドラクマ軍はバカだよね(断言)


メイ「錬丹術は龍脈の流れを読むんですヨ!!
アル「だからそれがわかんないんだって!!
アルフォンス、センスねーなー。

傷の男一行は、とあるスラムに御厄介。
ところが・・・・・・
ザンパノ「傷の男と・・・」
 「ドクター・マルコーと思しき男が北のアスベックにあるスラムに潜伏中だ」
ちょ、ザンパノさんどこにかけてん


エンヴィー「よく教えてくれた!
 「はっはァ!!楽しくなってきたよ!
あああああ・・・・・・((;゚д゚))で19巻終了。



ガンダムの小説いっぱい注文したんだー1週間前に
駿河屋は日時指定ができなくなったうえに発送が遅くなったもんだよ!
いくらタイムセール連発しても、使い勝手悪いと客が減るんじゃないかと心配。