風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

新春を考古博で!

2012年01月03日 | 考古博についての話題


 あけましておめでとうございます。
時々の更新になりますが、本年もよろしくお願いいたします。

 さて、昨日すなわち1月2日より山梨県立考古博物館は、新年の開館をはじめています。
写真は、昨日の考古博物館の、駐車場側からのアプローチで、
とくに左手に置かれていた看板に目がとまりました。



 その内容はこんな感じです。
正月も3日となりますが、今日もイベントありますので、
みなさんおそろいで、考古博物館にお出かけください。いろいろと楽しいですよ。
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第29回特別展 始まりました

2011年10月02日 | 考古博についての話題


 11月23日(水・祝日)までの日程で、29回目の特別展が
9月28日(水)よりスタートしました。
展示会のタイトルは「縄文土器名宝展」です。



 特設のこのゲートをくぐると、そこは思いっきりの縄文ワールド。
みなさまも、この機会、お見逃しなく。

(撮影:2011.10.2)
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考古博物館の上に見える あの古墳

2011年02月16日 | 考古博についての話題


 山梨県立考古博物館の正面アプローチを見ています。
玄関の左手、日陰になった部分に、例の雪埴輪や雪ウサギが見られたのですが、
この記事のテーマは、大丸山古墳です。
博物館の正面玄関の上方の山林の中に、うっすらその後円部が見てとれるのです。



 少し望遠してみました。
この後円部の右手に前方部が続くのですが、その大丸山古墳の全体像については、
2011年2月13日の「雪の後に姿を見せた大丸山古墳」という記事をご参照ください。

(撮影:2011.2.16)
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雪ウサギ2011、その2

2011年02月16日 | 考古博についての話題


 ちょっとかわったの見ましたよ。
有名な踊る埴輪というのに そっくりな雪だるま(?)です。
なかなか表情がよいですよね。



 どこで見られたかというと、考古博物館の正面玄関脇です。
考古博物館の入口は 北向きなので、雪がなかなか融けません。
そこで、だれかが昨日の雪で、雪だるまをこさえたのでしょう。
でも、雪埴輪だけではないですよ。



 そう、またもや雪ウサギです。
これまた、表情が新鮮です。かわいいです。



 お目々、何で出来ているのかなと、近づいて確認すると、
何と、赤いサザンカの花でありました。

(撮影:2011.2.16)
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ボランティアさんによる干支の飾り

2011年01月08日 | 考古博についての話題


 先日(1月4日)の記事にも登場した写真ですが、
考古博物館の常設展示の入口の光景であります。



 この常設展入口の案内カウンターの上に、このようなかわいい置物が。
これは、考古博物館協力員の方が製作された、手作りの干支の置物です。
皆さんをお待ちしています。
この土日プラス祝日「成人の日」、考古博物館でこれも、ご覧ください。

考古博物館では、博物館活動を支えるボランティアを募集しています。
 詳しくは、こちらをどうぞ!

また考古博物館のボランティア組織、考古博物館協力会のブログもあります。
 今回の干支の置物の話題もくわしく出ています。こちらからご参照ください
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えとてん?!

2011年01月04日 | 考古博についての話題


 考古博物館のエントランスホールの一角に、新春恒例の「えとてん」が見られます。
ひらがなではわかりませんね。漢字で表しましょう・・・「干支展」です。

 どこの博物館でも、新春にその年の干支にちなんだ展示物を
特別に公開することが行われるようですが、わが考古博物館でも毎年行われています。
今年は卯年。どんなものが現れるのかしら・・・と新年が近づくと楽しみになります。



 趣旨の説明文や考古資料の中のウサギの意匠についての解説文。
それから原始古代の社会における仮の対象としてのウサギなどについての解説。
それらとともに、山梨県内からの出土品に見るウサギさん資料を展示しています。

 具体的にどんなものがあるか、については、考古博物館にお出かけいただき、
実際にご覧くださるようお勧め申し上げることに替えさせていただきます。
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館長室に咲く花は・・・

2010年12月27日 | 考古博についての話題


 午後の2時少し前、休館日でありました考古博物館ですが、
無人ではありません。いろいろなお仕事が続いています。
そんななか、館長室の入口をそぉっとのぞいたところ、
何やら見つめている人影が・・・。
いったい何なのでしょう、好奇心いっぱいにのぞき込んでみました。



 どうやら視線は、天井近くまで伸びた観葉植物の1つ、ドラセナの
緑の葉の先に現れた白いものにあったようです。
それって、何でしょうか。



 あやや、花ですよ。ドラセナの・・・。
初めて見ました、おどろきです、かんげきです。
でも・・・。

 でも、後でわかったことですが、それは、花ではありませんでした。
いや、間違いということではなく、そう、つぼみ・・・だったのです。




 そして、夕方、だあれもいなくなったその場所を再び訪問して
またびっくりです。今度は、咲いていたのです。



 こちらがあらためて、初めて見た・・・といえる、ドラセナの花でありました。
ドラセナ・・・リュウゼツラン科の植物で、わが国ではひろく「幸福の木」
として親しまれています。
香りもとても強く、フルーティな香りにクラクラしそうになりました。
まさに幸せを感じさせてくれる植物でありました。

 明日は、考古博物館の今年最後の開館日、博物館の展示を見学した後、
ドラセナの花も見たいよう~って、受付の方にお願いしても、
館長室は一般には、公開されてませんので・・・、っていわれそう。
だからこちらで我慢してくださいね。

(撮影:2010.12.27)
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現在開催中の企画展、今朝のTVで

2010年12月19日 | 考古博についての話題


 現在、山梨県立考古博物館で開催中の企画展『古代の道、中道からの眺め』
の内容が、今朝のNHK甲府放送局のローカルニュース番組の中で紹介がなされました。
寒い日が続きますが、考古博物館はあたたかい・・・です。
お出かけください。
また暖かな服装で、まわりの古墳や公園の冬の自然美探しもお勧めです。
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今の時期の考古博物館周辺スケッチ(1)

2010年11月21日 | 考古博についての話題


 落ち葉のお山?
考古博物館の駐車場から、エントランスまでのアプローチのかたわらに
こんなステキな光景が見られます。



 ほとんどが、ケヤキの木の落ち葉。
考古博物館は(maibunCも)1982年の創設ですので、もうすぐ30周年。
周辺に植栽されたケヤキの木も大きくなっていますので、
今の時期になると、落ち葉の量もいっぱいです。

(撮影:2010.11.19)



追記:明日の月曜日も、考古博物館は開館です。公園共々、十分にご利用いただけます。
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特別展はじまりました

2010年10月09日 | 考古博についての話題


 考古博物館では、毎年秋に、県内外の考古資料を、
一定のテーマのもとに特別に展覧する「特別展」を開催しています。



 今年のテーマは、「女性」
そして特別展のタイトルは、考古博物館の前庭のコンクリート製円柱に取り付けられている
ペナントを見てもわかるように「発掘された女性の系譜 -女性・子ども・家族の造形」
会期は、今日から11月28日の日曜までです。

 ぜひ、足をお運びいただき、女性や子ども、家族についての考古学を
堪能されてみてください。

 なお、関連イベントなども盛りだくさんです。
詳しくは、考古博物館のホームページからご確認ください。
(上のバナーをクリックするか、左サイドのブックマークからどうぞ)
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