日記

Hajime

スイスまつり

2012年02月21日 | Weblog

ひたすらにスイス

の仕事をしている......
(昨年11月にスイスのローザンヌに雑誌の撮影で行き、年末から新しいスイスの書籍の原稿を書き、今は別のスイスの本の編集をし、それが終わるとローザンヌの写真の整理をする)


で、先日、約1年ぶりに世界一周の旅から帰国した世界教室のふたりと西荻で再開飲みをした

私は来月には島根に帰るのだけど、
去年彼らが世界一周に出発する前に飲んで話した時とは私自身方向性が変わっており(いい方に)、
お互いの近況や展望を話しつつ、酔った
そりゃあ酔った

コンサルティング能力とビジネス嗅覚、教育への熱意になみなみならぬモチベーション&ポテンシャルを持つ彼らの話は、
共通の話題として旅というものがあるので各国や文化などあちこちに飛び火するのだけどやはり面白い

去年私が西インドで出会って、ぼろいバスに乗りながらその日がホーリー(インドのお祭り)だったので紫色の粉まみれになってもみくちゃにされるという濃い一日を共に過ごした神戸出身の旅人(彼も世界一周中だった)と、
世界教室のふたりが偶然にもトルコで出会って、話をするうちに私を知っているということが分かり盛り上がったという酒のつまみに最適な話(すごく旅らしい...)や、
キリマンジャロ登頂、スペインでの115kmに及ぶ巡礼の旅、南米や中米、インドの話とかをしたのだけど

これから都市部外の文化芸術振興をする私と、
海外で動き始める彼らのビジネスや諸々は、真逆に思えてどっこい根っこは同じであった

とにかく20代、30代、がんばっていかねばいかん世代であると思う
そういう人とどんどん絡んでいこうというエネルギーがしばらくぶりに復活している

やっと色を再認識できるようになって
体調と精神が元通りに回復しつつある

むしろ力が湧いてきている
しかしこうなるまでに多くの人に助けられたと思う
読書も復活しつつある

20代後半紆余曲折、それを無駄にしないよう30代はどしどしいこう


悪人を見たのだけど、想像以上にすばらしい映画で考えさせられた



朝目が覚めて5階の部屋から町を見る
さて、残り少ない東京生活

次の環境への期待感の方が大きいと感じつつ
結構さみしくもある










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