２０世紀少年

最近テレビで映画の予告ＣＭが色々やっていますが、
興味を☆で表した場合を書きます。

ハンコック　☆☆☆★★
アイアンマン　☆☆☆☆★
２０世紀少年　☆☆☆☆☆

と言った感じです。
２０世紀少年は、柔道漫画のＹＡＷＡＲＡの作者の浦沢直樹の漫画が原作で、
自分は読んだ事も無かったのですが、
以前、Ｍｏｎｓｔｅｒを読んでみて、
凄い奥が深い漫画で驚いた事がありました。
漫画より、小説にしてみても売れたのではないかと思います。
だからか、興味がありましたが、
映画館に映画は何年も行った事が無いので、
どうしようかと思っていたら、
映画とは違うでしょうが、
今度新しく会員になったレンタルビデオ店で、
漫画も貸し出ししているので、
借りて読んでみました。
まだ５巻ですが、
面白くて、また借りてみようと思っています。
ただ、漫画は一番重要なことをいつも後回しにしている作りになっています。
人によっては退屈になるかもしれませんし、
じれったくなるかも知れません。

あまり詳しく書いたら
映画（たぶん漫画とは違ってくると思いますが）を見る人に面白くないと思うので、
軽く書いてみます。

小学生の時何人かで野原の広っぱに草で編みこんで作った秘密基地に集まって、
空想の中よげんの書と呼ばれるノートに、
この世の破滅を書きました。
集まった９人は地球を守る為の軍団として、
一本指を立てた手のひらに目を描き、
さらに背景に目を型どったマークを作る。
子供達はそんな遊びの事を忘れていき、
大人になっていく。
ある時、子供時代に空想で書き記したよげんの書のとおりに、
世界の破滅に近づいている。
あのマークと共に。