プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

5月はいつもおもむろに

2010-05-02 20:28:47 | Weblog
八重洲っていう地名の由来は、そこに住んでいたオランダ人ヤン=ヨーステン・ファン・ローデンスタインの和名「耶揚子(やようす)」に由来しているということだ。

goo wikipedia 「八重洲」

ゴールデンウィークの東京。

東京の空気は、10年前よりもだいぶきれいになったように思える。
石原都知事が残した最大にして唯一の功績は、この辺にあるのだろう。

おかげで日本のディーゼル車規制は世界で一番厳しいものとなり、ディーゼルの乗用車は数える位しか無くなった。

環境問題みたいなことを考えた時に、どのような交通手段の組み合わせが理想的なのか、ということについてはまたの機会に考えるとして。

日本のように、四季があり、長雨の時期がある国にとっては、バイクというものはやはり少数派であるのが必然なのだろう。

バイクが一番気持ち良く感じるのはおそらく初夏のこの頃であって(それはオープンカーも同じと思われるが)、つまりは梅雨や真夏が訪れる前のほんの束の間のこと。

その季節はおもむろに訪れて、陽炎の向こうへ消えてゆく。