千葉シニアアンサンブル・それいゆ(CSE) 音楽の世界

毎週月曜午後花見川区畑コミュニティセンターで練習。弦楽器、管楽器募集中

「音楽と私」団員の寄稿 20240509

2024-05-09 02:14:07 | 日記

クラリネットのYさんからです

音楽と私

私が楽器に初めて取り組んだのはギターでした。私が中学生になった頃ベンチャーズが大流行していて、仲の良い友達とバンドを組もうということになり、当時楽譜など手に入るはずもなくレコードを聴きながらパイプライン、ダイヤモンドヘッド、十番街の殺人などのヒット曲を耳コピで物まねをしていたのを思い出します。今練習中のキャラバン(原曲デューク・エリントン)も当時ベンチャーズがカバーしていましたが、難しくて耳コピは断念しました。今その曲に再会できて感激しております。その後ブラバン部にも所属しトランペットを担当しましたが転校することになりそれっきりで終わってしまいました。
高校では合唱部に入りましたが、当時大流行したサイモンとガーファンクルのサウンドオブサイレンスなど、流行曲のコピーは 合唱部の仲間と続けていました。合唱部ではコールユーブンゲン(合唱教則本)を半強制的に学ばされ、おかげで初見能力が身に付き、その後の演奏活動に大いに役立ちました。
大学に入ってからはオーケストラ部に入り、そこで同期入学である現CSEコンマスのH氏と出会うことになり、以後現在まで腐れ縁が続いている次第です。大学では中学時代のブラバンで少しかじっていたトランペットを担当しましたが、演奏の出番の時は華々しくてかっこいいのですが、休小節数を数えることが多く出番が少ないと感じていて、弦楽器奏者が練習以外の時間に弦楽四重奏などを演奏して楽しんでいるのを見て羨ましく思い、バイオリンも独学で始め仲間に入れてもらったこともありました。
社会人になってからは、楽器を手にすることはほとんどなくなりましたが、60歳の定年記念にドイツ旅行に行った際に立ち寄ったスーパーの片隅に初心者用のクラリネットが置いてあり、老後の趣味にちょうど良いと思い衝動買いで購入しました。
その後、大学時代の仲間と年2,3回集まって合奏することを10年以上続けていますが、独学ではありますがそこそこ吹けるようになったかなと思っている時に、H氏がCSEに入団したことを知り、彼から四街道シニアポップスオーケストラの情報を得、早速入団することにしました。その後3か月も経たないうちにH氏からCSEへの入団のお誘いがあり、四街道でも他団体と掛持ちをしている方が数人(Iさんもその内の一人)いらっしゃることから、勇気をいただきCSEにも入団させていただいた次第です。
入団してから4か月になりますが、Y先生のご指導をいただきながら、大学時代のオケの雰囲気を思い出しつつ、クラシックから演歌まで幅広いジャンルのアンサンブルの楽しさを味合わさせていただいております。
皆様、これからもよろしくお願いいたします。

(Mt.Fuji)

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