千葉シニアアンサンブル・それいゆ 連絡事項 2016/09/12
1.9/12練習報告
新譜2曲が配布されました。「ブルーシャトウ」と「亜麻色の髪の乙女」です。ブルーコメッツ、とヴィレッジシンガーズ、若き日に燃えた歌ですね。その他には、美しく青きドナウ、シルクロード、小雨降る径、カプリ島、合計6曲。
まずは「美しく青きドナウ」からスタート。小節を再確認しながらたっぷりと1時間練習しました。ワルツの導入部はゆっくりと入りますので、指揮者をよく見て、自分が躍っているような気持ちで演奏してみましょう。先生によると本来は合唱曲だったようです。
新曲2曲は初見で演奏。ブルーシャトウはブルコメの歌う姿を想像しながら元気よく演奏する感じです。亜麻色はおとなしいメロディーですが、強弱をつけて盛り上がりをつけるとまとまりそうですね。シルクロードは弾きなれた曲ですが、全国大会を思い出して更に質を上げたいですね。カプリは軽く弾むように。小雨はイントロの4小節が大事。練習が必要なところです。先生の助言「1~2小節目の速い個所は後ろから一つずつ克服していくと最後には頭から流れるように弾けるようになる」とのこと。練習あるのみ。
2.今後の練習予定
9/19,26
10/3,10,24 29は晴山会訪問コンサートです。 (10/17は畑コミ休館日で練習は休みです)
11/4,11,21 27は畑コミロビーコンサート
今後用意する楽譜:
カプリ島、小雨降る径、美しく青きドナウ、仮面舞踏会、威風堂々、証城寺の狸囃子、 真珠採りのタンゴ、運命、シルクロード、コーヒールンバ、ヤマト、恋のフーガ、京都の恋、ブルーシャトウ、亜麻色の髪の乙女。
3. Teddy Bear より
先日、デパートで、偶然通りかかった楽器店でバイオリンを眺めていたところ、同じショウケースに懐かしいハーモニカを発見。小学生時代、学校の行き帰りに吹きながら歩いたことを思い出した。懐かしくなって手ごろな価格のtombo製のものを買った。早速家に帰り、あの頃の曲を吹いてみた。結構覚えているもので、弦で弾くよりスラスラとできた。社会に出て初任給で買ったトランペットも棚から出して吹いてみようかな?とも思っている。音楽とは長い付き合いになる。小学校時代の音楽クラブの先生、中学校の合奏部の先生、バイオリンを教えてくれた音楽の先生、高校時代に出会った吹奏楽の三戸知章先生はじめ講師の先生、ヤマハのバイオリン教室の先生方、そしてシニアに入って熱心に指導して下さったS先生や仲間。それに引き継いで教えていただいているO先生に感謝。何よりも小さい頃ハーモニカを与えてくれた両親に、今あらためて感謝である。
追記:先週TVの「仰げば尊し」最終回を観た。指導の先生が念願の吹奏楽関東大会での指揮を最後にこの世を去ってしまった。生徒の心に灯を残して。泣けてしまった。涙が止まらなかった。丁度昨年のシニア全国大会での舞台を最後に急逝されたS森先生のお姿と重なってしまったから・・・・・・。S先生が残した数々の音楽の灯が音の質向上へのモチベーションとなっている。(Teddy Bear)