29日(月)は年末で練習はお休み。15日と22日はホームへの訪問クリスマスコンサートですので、今日が練習としては今年の最終日です。
クリスマスメドレーを始め、訪問演奏の予定曲をすべて浚い、最後に運命を通しました。クリスマスメドレーは大分思い出してきました。ただ、何となく譜面を実直に追いかけて演奏している感は否めません。演奏者の表現しようと意図する何かを確と持てば、かなり違って聞こえてくるような気がします。そういう意味では、「諸人こぞりて」は何か厳かな、「聖夜」は静かな、「ホワイトクリスマス」は温かい家庭を、「もみの木」凛とした、「赤鼻のトナカイ」は何やら楽しげな、そして「ジングルベル」は鈴をつけたトナカイに乗ってサンタクロースが汗をかいている、其々の様を思い浮かべて演奏すればまた一味違ってくるのではないでしょうか。「聖夜」は多くのパートがお休みで、静かに歌うことを譜面上指示されています。今回は間に合いませんが、来年からは四部合唱にしたら効果的ではないかなどと考えています。
かなり強引でしたが、練習の最後に例の5番をノンストップで通しました。途中紛らわしい部分も多々あり、見切り発車したり、乗り遅れたりが随所に見られましたが、とうとう終わりまで行っちゃいました。来年に期待です。
3連符の弾き方の注意がありました。一区切りを「タタタ」と3分割するだけのことですが、時として「タタタ..」となったり「タタ-タ」と聞こえているようです。短い部分は前者の、長い部分は後者の傾向が多いようです。注意しましょう。
本当に久しぶりにヴァイオリンのKAさんが出席されました。お元気で今後も継続頂けそうですので、パートが厚くなります。それと、退院されたTYさんが顔色もよく出席されました。頼もしきかなであります。
リクリエーション担当から、新年会を千葉駅前の「日本海」で1月14日開催が発表されました。出欠予定をSさんまで早めに連絡しましょう。
来年も楽しく活動出来ますように。
番長
我が家の銀杏で、黄色くなるのを待っていましたが、葉が北風に飛ばされました。これはまだ青さの残るショットです。