ツールド九州in唐津

2007-04-14 02:37:03 | Weblog
全日本ラリー開幕戦に興味津々です!
それぞれがどんなくらいのタイムであがってくるのか?
先輩はどれくらい上位に食い込む事ができるのか?
リザルトを・・・穴が開くほど見て、研究したいです~。
A048と03Gの対決にも注目です。
今年は、03Gにも245-40-17サイズが投入され、
ダンロップ勢に、サイズによるハンデはありません。
ジムカーナでは・・・若干ダンロップがいい感じですが、どうなんだろ?
個人的には・・・横浜を応援しているんですが(爆)

最近、ボディワークと軽量化が重要だなと思うようになりました。
ボディワークがよければいいほど車は速くなるし、
軽量化を進めれば進めるほど車は速くなります。
あたりまえのことなんですが、それを身をもって体感しています。
黒澤元治大師匠もずっと言っていますが、
「接地性変化」という言葉はとにかくめっちゃくちゃ重要で。
この接地性変化をスムーズに、穏やかにすることが、
車のセットアップ、ドライビング、で最も要求されます。

タイヤがなぜグリップを発生するか?
というのはなかなか分かっているようで分かっていないですが、
「タイヤが路面の微小な凹凸に食い込んで、そしてグリップを発生する」
という回答はウソらしいです。
正しくは、
「タイヤと路面がすべる時に発生する熱エネルギーがグリップを発生する」
らしいです。
ホントかどうかは怪しいけど(笑)
もちろん、この「すべる」には、体が感じない微妙なすべりも含まれます。

そういう背景から軽量化とボディ補強を考えた場合、

軽量化は、タイヤの発生する熱エネルギーを少なくする効果があり、
その結果、タイヤは熱的に余力ができて、コーナリングGが増えたり、
タレにも強くなったりすると。
ボディ補強は、アライメントが適正に出るようになり、
結果、コーナリング時におけるタイヤの面圧分布の変化が少なくなり、
タイヤが適正に熱エネルギーを発生できると。
多分こんな感じで。

まあ、デジタルローリングシミュレーションだと、
こういうのも一瞬でわかるんでしょうね~。
http://members.at.infoseek.co.jp/s_w_r_t_/

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