ランサーとインプと雪道性能の違いは

僕は今、岡山の北の方に住んでおりまして、
ちょっと北に行けば鳥取・・・。
年末から押し寄せている大寒波は特にその鳥取を直撃し
沈んだ船２００艘以上、大規模な交通マヒなど
鳥取経済に打撃を与えました・・・。

意外や意外、その近くの兵庫県や京都府北部は、
そこまで大雪は降っておらず、混乱も起きていません。
最近、夏場には局地的な豪雨が問題となっていますが、
同様に雪も、局地的な豪雪が起こるようになった、
ということなのでしょう。

そんな昨日も、雪道での運転技量向上(笑)のため
雪道を求めて北上しました・・・まずは、
いつも行っている兵庫県の北の方へ・・・が！！！
雪壁はあるものの、全く雪がない・・・という状況。
諦めて帰るか、進むかでちょっと悩みましたが、
鳥取の方まで進めば、いくらか雪道はあるだろう
という事で、鳥取方面を目指すことにしました。

で・・・色々探したあげく・・・
↓の場所にたどり着きました。



ゆ、雪壁が、た、高ぇ・・・。
年発寒波のすさまじさを実感しました。

取り敢えず練習。
今日はナナコタン号での出撃です。
２回ほど派手に３速全開から雪壁に突っ込みましたが、
壁が思いっきり大きいので、ノーダメージ。
やっぱりこれが雪道の醍醐味ですね！
意外とこういう練習が、クラッシュ時のダメージを減らすのに
効果を発揮してくれていたら、嬉しいです！

で、分かったことなんですが・・・
ナナコタン号のセッティングの問題か分からないですが、
限界時のコントロールが、
明らかにＧＣ８インプの方がしやすい・・・です。
インプは・・・特にブレーキを使った姿勢変化がしやすい
・・・様な気がする。
ランサーで雪を走ると、
とにかくフロントグリップ限界を超えないように・・・ですが、
インプだと、グリップ限界にさらに余力がある、様な気がする(笑)

まあここら辺に、ランサーをさらに速くするヒントが
ありそうですね！


あと、敢えてランサーで雪山に行ったのにはもう一つ理由が。
雪を走ると、下回りにたくさん雪が入り込み、
ダートを走ってこびり付いた土が、雪に混じって落ちます。
そう、下回り洗浄のために雪に行きました。
このタイミングで下回りを奇麗にした理由は、
また、そのうち、明らかになると思います～。