来週、東北 福島へ行きます。
とても大事な用事のためです。
そのため、早くから緊張しています。
実は、この用事はもっと早く片付けておくつもりでしたが、コロナのことがあり延びていました。
しかし、最近でもコロナは増殖中。
十分に気を付けねばなりません。
さて、その際の手土産です。
お会いする先方の方は、お酒を飲まれるとのことで、高島の地酒と思いましたが、お酒はやはり東北でしょう。
それに、重い。
断念です。
それなら、名産鮒ずしは・・・。
お酒好きの方なら喜ばれると思いましたが冷蔵なので、持って行くのはダメでしょう。
断念です。
そこで、いろいろと考えて、やはりこれにしよう。
「扇子」です。
高島は扇骨産業で全国的にもシェアが高い。
ただ、職人さんの後継問題でだんだんと衰退傾向にあります。
また、昨今の扇子離れという流れもあります。
そんなことはともかくとして、扇子と言えば・・・。
これからの時期に持ってこいでしょう。
ということで、県外の方には、以前から贈り物には扇子を選んでいる私。
何より持って行くのに軽いし・・・。
それでは、いつもお世話になっている「すいた扇子」さん。
店内に入り、選定に悩みます。
こちらは、飾り扇子。
こちらが実用的な方。
あれこれと悩むより、お店の人に聞こう。
いつもそうですが・・・。
こういう年代の方。
男性用と女性用。
見た感じはこんな感じの方なので、と写真を見てもらいイメージをします。
お仕事はこんなお仕事。
などなど、情報を伝えてお店の奥様に助けてもらいました。
そんなことで、イイ感じの物で決まりました。
それと、会社をされているので事務所用に飾り扇子も買い求めました。
さて、緊張しながら来週は出かけてきます。
ということで、高島扇子でした。
お値段もお手頃なものもありますし、自分用や贈り物にイイですよ。
高島へお越しの際には、ぜひどうぞ。
道の駅 藤樹の郷にもたくさん置いています。
こういう職人芸の物は後継者問題が必ずありますね。竹の細工はすぐには出来る物じゃあないし..。
作っているところを見たくなりますね。
東北旅行...ボランティアでしょうか。気をつけて行って来て下さい。
扇子、イイですよ。
扇子を使う女性は、特にイイですよ。
もちろん、たいぴろさんも。
竹細工の職人さんのことは、よくお分かりのことでしょう。
昔は、たくさん扇骨作業をされてましたが、グッと減りました。
将来が心配されます。
それと、東北はボランティアではなく、重要任務のため。
また、報告します。