私の住む集落は、昔から続く夜回りがあります。
夜回り = 火の用心。
集落内を拍子木を打ちながら回ります。
そして、終わればお隣さんへと拍子木を送ります。
と言うようなことが、昔から続いており、良い風習であります。
そんな夜回りが先ほども回っておられました。
今夜は、子供連れの方です。
子供が大きな声で、「火の用~心。マッチ一本火事の元!」 チョンチョン。
ちなみに拍子木の打ち方は、チョーン チョンチョン チョン ・ チョーン チョンチョン チョン・・・・。
と言う感じが伝統ですが、別にこだわりはありません。
それよりも、マッチ。
「マッチ一本火事の元」と言う割には、マッチを見なくなった昨今。
マッチがライターに変わり、そして喫煙者も減っている現在では、マッチ一本火事の元が合わなくなってきました。
今の子供たちは、マッチ自体も知らない子がいるかも・・・。
そうなれば何て言いながら夜回りをすればいいのやら・・・。
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