もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

御朱印巡り② ~ 花咲く京都 そうだ京都、行こう。 随心院

2023年05月10日 | 御朱印巡り

5/10  醍醐寺からほど近い「随心院」へ。

ここは、JR東海の春のキャンペーンの中の一つです。

花咲く京都 2023.3.7(MON)-6.30(THU)

庫裡の手前に小野小町の歌碑。

庫裡から中へ。

ここで、小野小町の紹介をHPから。

 

絶世の美女として知られており、美人の代名詞とも言える人物。

出生地も諸説あるが、秋田県湯沢市がもっとも有力とされ、

あきたこまちなどの名前の由来となっている。

小野小町のエピソードとして特に知られているのが、深草少将の百夜通いである。

小町に求愛した少将は、小町から百日間毎日通い続けたら受け入れると言われ、

毎日欠かさず小町の元へ足を運び続けたが、

九十九日目の夜に大雪のため願い叶わず凍死してしまったという伝説である。

 

中は、撮影禁止のため、庭だけでも。

それでは、JRのキャンペーンにも登場する「花の間」です。

とにかくきれいです。

こちらは、JRから。

 
 

花の間

昨年大好評だった花の間が、今年も登場。
花の魅力を生かし、歴史を紡いだ寺院のお部屋や美しい庭園を
より一層春が感じられるアート空間に演出します。
ここでしか見られない景色を、是非お楽しみください。

花の間

※写真は2022年開催時のものです。

それでは、境内に戻って「藥医門」

そして、小町が毎日化粧で利用していた井戸へ。

今もきれいな水をたたえています。

こちらは、文塚。

深草少将はじめ、当時の貴公子たちが小町へ寄せられた千束の文を埋めたところです。

ということで、随心院でした。

続く・・・。

 

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御朱印巡り① ~ 京都 醍醐寺

2023年05月10日 | 御朱印巡り

今日は、突然思い立ち京都へ。

お天気がいいので、いくつか廻りました。

まずは、世界文化遺産 醍醐寺です。

総門をくぐり境内へ。

まず訪れたのは、「三宝院」。

HPからです。

三宝院は永久3年(1115)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建されました。

醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代座主が居住する坊です。

現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されている。

中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、

国宝に指定されています。

国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園は、

慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭であり、

今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。

国宝の表書院。

外には、秀吉が醍醐の花見で設計した庭園が見事です。

重文 秋草の間。

秋の七草の襖絵。

重文 勅使の間。

長谷川等伯一派の竹林花鳥画。

葵祭が描かれている。

そして、ひときわ目を引く 国宝 唐門。

続いて伽藍へ。

まずは、仁王門。

仁王像は、重文です。

 

国宝 金堂です。

安置されている薬師如来坐像が醍醐寺の本尊です。

そして、一番目を引くのが国宝 五重の塔。

いやぁ、すごいです。

951年完成で、京都で一番古い木造建築。

高さ38m。

この木の組み具合が見事。

立派な屋根の上の相輪は約13メートルあり、

相輪が塔の三分の一を占めてます。

日月門。

 

西国三十三カ所 第十一番札所。

観音堂。

ここで御朱印を頂戴しました。

弁天堂。

ということで、桜の名所ですが、今は新緑がとてもきれいでした。

続く・・・。

 

 

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