昨日の朝は、体のあちこちにダメージがたっぷり。
前日のフカセ釣りで雨・風・波・寒さにやられて、クタクタ状態でしたから。
それでも、先ずは集落の川掃除。
土砂や泥を上げて、ほっこりです。
さて、それからです。
友達のゴローから誘われていました。
旬のタケノコ掘りです。
ということで、ゴローの竹やぶへ。
竹やぶは、とにかく手入れをしておかないと、竹がどんどん増えて伸びて大変。
そこに、台風や大雪などがくると、折れてしまったりして、
藪の中がぐちゃぐちゃになります。
ゴローは、そうならないようにと、ちょこちょこと手入れをしているようです。
だから、奥とは違い藪の中が開けています。
タケノコを掘るということは、実は食べるだけでなく手入れにもなります。
そんなことで、ゴロー竹藪の手入れのお手伝いという名目も兼ねて、頑張ってきました。
まずは、一カ所目。
道端からすぐにこんな感じで頭を出しています。
それを周囲から掘ります。
私は、確か2年ぶりかな?
そのため、ちょっと掘り方がイマイチ。
例えば、上の写真のタケノコですと、左を掘っていきます。
それは、根に関係します。
ちょっと掘って根を切り、右側からガバッとやれば、ボコッと起きます。
そのコツを掴むまで、無駄な労力ばかり使い、大変。
大汗を流しながら奮闘でした。
ここの竹やぶで、大方採ってから次の藪へ移動。
前日のフカセ釣り、そして朝からの川掃除の疲労も重なり、
もう相当疲れています。
まぁ、ぼちぼちやろう。
次の藪でも、あっちこっちにタケノコがにょこにょこ。
どんどん採ります。
すると・・・。
こんなふうにタケノコが散らかっているところがあちらこちらにあります。
これは・・・。
イノシシの仕業です。
イノシシは、上部の柔らかいところを食べてしまってます。
先日のNHK チコちゃんに叱られる で竹のことを取り上げていました。
なんであんなに早く成長して伸びるのか?
それは、イノシシなどに食べられないために、ということでした。
竹も必死ですね。
ということで、イノシシにたくさんやられていましたが、
ゴローと約2時間頑張った成果がこちら。
軽トラにどっさりの朝採りタケノコ。
我が家にもたっぷり頂戴しました。
精米機でぬかをもらってきて、あく抜きをしました。
あまりにも多いので近所や知人にもおすそ分け。
我が家の夕食は、たけのこご飯、タケノコの炊いたん、タケノコの汁物など
タケノコがいっぱい。
堪能です。
ゴローありがとうございました。
ただ、一夜明けると、足・腰・腕に後遺症が・・・。
まぁ、美味しい旬のものを食べるには、苦労があるということです。