昨夜の食べ過ぎを解消すべく、朝から走りました。
まず、頭が痛い。
二日酔いか?
そんなに飲んでいないのに・・・。
とにかく汗をかこう。
それでは出発。
今日の朝からのお天気は、まずまず。
ちょっと曇りで、風もあり、イイ感じです。
琵琶湖岸を走り、普段小鮎釣りの方が多い、公園の湖岸を覗いてみました。
投網をされている方がおられました。
どれどれ。
ほとんど入っていません。
「アユが、おらんなぁ~。」とのこと。
今年の遡上はもう終わったのか?
ちなみにハスやウグイもおらずです。
そんなところの湖面に、ボートが・・・。
ス~イ、スイ。
地元、今津中学のボート部の生徒さんです。
カッコいい。
そんな様子を見て、思わず口ずさむ歌。
それは、「琵琶湖周航の歌」です。
ここ今津は、この歌の発祥の地。
近江今津駅近くには、琵琶湖周航の歌記念館があります。
それでは、Wikipediaからの紹介です。
歌詞
- われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
志賀の都よ いざさらば - 松は緑に 砂白き
雄松(おまつ)が里の 乙女子は
赤い椿の 森陰に
はかない恋に 泣くとかや - 波のまにまに 漂えば
赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
行方定めぬ 波枕
今日は今津か 長浜か - 瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮
古い伝えの 竹生島(ちくぶじま)
仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて
眠れ乙女子 やすらけく - 矢の根は深く 埋(うず)もれて
夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇(たたず)めば
比良(ひら)も伊吹も 夢のごと - 西国十番 長命寺
汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて
黄金(こがね)の波に いざ漕(こ)がん
語れ我が友 熱き心
第三高等学校(現在の京都大学)に入学した小口は、1917年(大正6年)の琵琶湖一周の漕艇中にこの歌詞を思いついたとされる。周航2日目の6月28日夜、今津(現滋賀県高島市今津)の宿で部員の中安治郎が「小口がこんな歌を作った」と紹介したのが初出である。吉田が作曲した『ひつじぐさ』のメロディに当てて歌われたのが定着し、三高の寮歌・学生歌として広まっていった。ただし口伝えで継承されたため、現在のメロディは原曲の『ひつじぐさ』とはかなり異なっている。
レコードの初版は1933年(昭和8年)にタイヘイレコードから発売された「第三高等学校自由寮生徒」の歌唱によるもの(品番:4580B)である[1]。1971年(昭和46年)には加藤登紀子がカバーし、ポピュラー音楽として一般にも知られるようになった。
いい歌ですねぇ~。
またまた道草が多かった、12.2キロの朝RUNでした。