もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

わ~れ~は、湖の子~、さ~す~ら~いの~。

2016年06月11日 | マラソン・ランニング

昨夜の食べ過ぎを解消すべく、朝から走りました。

まず、頭が痛い。

二日酔いか?

そんなに飲んでいないのに・・・。

とにかく汗をかこう。

それでは出発。

今日の朝からのお天気は、まずまず。

ちょっと曇りで、風もあり、イイ感じです。

琵琶湖岸を走り、普段小鮎釣りの方が多い、公園の湖岸を覗いてみました。

投網をされている方がおられました。

どれどれ。

ほとんど入っていません。

「アユが、おらんなぁ~。」とのこと。

今年の遡上はもう終わったのか?

ちなみにハスやウグイもおらずです。

そんなところの湖面に、ボートが・・・。

ス~イ、スイ。

地元、今津中学のボート部の生徒さんです。

カッコいい。

そんな様子を見て、思わず口ずさむ歌。

それは、「琵琶湖周航の歌」です。

ここ今津は、この歌の発祥の地。

近江今津駅近くには、琵琶湖周航の歌記念館があります。

それでは、Wikipediaからの紹介です。

歌詞

  • われは湖(うみ)の子 さすらいの
    旅にしあれば しみじみと
    昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
    志賀の都よ いざさらば
  • 松は緑に 砂白き
    雄松(おまつ)が里の 乙女子は
    赤い椿の 森陰に
    はかない恋に 泣くとかや
  • 波のまにまに 漂えば
    赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
    行方定めぬ 波枕
    今日は今津か 長浜
  • 瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮
    古い伝えの 竹生島(ちくぶじま)
    仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて
    眠れ乙女子 やすらけく
  • 矢の根は深く 埋(うず)もれて
    夏草しげき 堀のあと
    古城にひとり 佇(たたず)めば
    比良(ひら)も伊吹も 夢のごと
  • 西国十番 長命寺
    汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて
    黄金(こがね)の波に いざ漕(こ)がん
    語れ我が友 熱き心

琵琶湖を中心とした滋賀県風景が歌われている。

第三高等学校(現在の京都大学)に入学した小口は、1917年大正6年)の琵琶湖一周の漕艇中にこの歌詞を思いついたとされる。周航2日目の6月28日夜、今津(現滋賀県高島市今津)の宿で部員の中安治郎が「小口がこんな歌を作った」と紹介したのが初出である。吉田が作曲した『ひつじぐさ』のメロディに当てて歌われたのが定着し、三高の寮歌学生歌として広まっていった。ただし口伝えで継承されたため、現在のメロディは原曲の『ひつじぐさ』とはかなり異なっている。

レコードの初版は1933年(昭和8年)にタイヘイレコードから発売された「第三高等学校自由寮生徒」の歌唱によるもの(品番:4580B)である[1]1971年(昭和46年)には加藤登紀子がカバーし、ポピュラー音楽として一般にも知られるようになった。

 

いい歌ですねぇ~。

またまた道草が多かった、12.2キロの朝RUNでした。

コメント (2)
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